デロイト トーマツ アクトで実現したいことを具体的に記載してください。(350字以下)

「データ活用によるスポーツビジネス発展」を実現するため「データ取得インフラの整備」「データ活用コンサルティング」を行いたい。私は、コロナ禍で衰退したプロ野球応援を再興させるため、公認応援団に入り、新応援スタイルを広めた経験がある。そこで、人々を繋ぐスポーツの力に魅力を感じ、スポーツビジネスを発展させたいと考えた。手段としてはデータ活用が有効だと考える。大学・長期インターン・独学でのデータサイエンスの勉強で「データ活用は先入観にとらわない合理的意思決定を可能にする」と実感した。また、必要なデータが取得できず、望む分析結果が得られなかった経験がある。以上の経験から「データ取得インフラの整備」「データ活用コンサルティング」を行うことで、合理的意思決定手段をスポーツビジネスに普及させられると考えた。

あなたの好きなもの・ことについて、その良さを教えてください。(350字以下)

私の好きなことは、球場でのプロ野球観戦である。私は、球場でのプロ野球観戦が好きであるが故に、「コロナ禍で衰退したプロ野球応援を再興させたい」という思いから、球団公認の私設応援団に入団した経験がある。昨年は、全143試合中71試合を球場で観戦した。プロ野球観戦の最大の魅力は、「人々を繋ぐ力がある」という点である。年齢も様々な3万人ほどの観客が、同じチームを応援することで、球場全体が一つになる「一体感」を味わうことができる。また、本拠地がある地域も一丸となってチームを応援する点においても、プロ野球観戦には「人々を繋ぐ力がある」と言える。プロ野球観戦はオンライン上でも可能ではあるが、「一体感」を味わうことができるのは、球場での観戦にしかない魅力である。

子どものころから変わらないところはどこですか?強み・弱みが分かるように記載ください。(350字以下)

子どものころから変わらない強みは2点ある。1点目は「常に相手の立場で考え、寄り添う力」である。私が野球を始めた小学5年当時は負けず嫌いな性格だったが、レギュラーを取る実力がなく、挫折を味わったことで「チームのために行動する」という他者貢献の精神が身についた。大学の軟式野球部においても、部員一人一人に寄り添う力を発揮し、方針改革をした経験がある。2点目は「常識を疑う力」である。私が過去に所属した野球部では「坊主頭の強制」「全練習参加の強制」が常識となっていたが、これらの形式的・非合理的慣習に疑問を持ち、常識を疑う目を持つようになった。一方で、子どものころから変わらない弱みは「気負い過ぎてしまう」点である。野球の試合でミスをした際に、深く落ち込んでしまい、チームの勢いを止めてしまった経験がある。

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