志望理由
自分自身が価値となることに魅力を感じ金融業界を志望し、また社会の成長にはお金が必要不可欠であり、銀行の業務が社会を支える大規模なものであることに魅力を感じました。その中で貴社は、銀行の保守的なイメージを払拭し、世界規模で事業を展開している点から、挑戦に対する前向きな考えが感じられます。粘り強く努力でする自分の武器はそのような環境において最大限発揮することができると考え、貴社を志望するに至りました。
あなたの人生で、チームで取り組み、成果を上げた経験について教えてください。(30字以内)
高校の部活動において、地区最弱校から3部練習でベスト8へ
その取り組みを行うことになった背景や目的を教えてください。(200字以内)
私の高校時代のチームは、地区最弱で部員も試合ができる人数に満たない程しかいませんでした。そんな中、主将として対戦カードを決めるくじ引きに参加した際に、私の高校と当たることになった相手が喜びの雄叫びを上げているのを見て、プライドが傷つけられました。創部史上1度も、目標である地区ベスト8を達成できていない現状に危機感を覚え、火がつきました。
その取り組みを行う際にチームやあなた個人が定めた目標を教えてください。(200字以内)
私の通っていた高校は進学校で、午後の練習時間が他校に比べて少ないとう問題点がありました。その課題を解決すべく、私は朝、昼、夜の3部練習を取り入れました。その上で創部史上成し遂げられていなかった地区ベスト8をチームとして目標にしました。私個人としてはやる気を失いかけていた部員を取り戻すべく、個人として背中で努力する姿を見せ、高校2年生の冬に行われる選抜チームの試合に出場することを目標にしました。
その取り組みを行う過程でどのような課題があり、 解決のためにどんなアクションを行ったかを教えてください。(300字以内)
3部練習を取り入れる際の最も大きな課題は、部員たちがやる気を失っていることでした。私が主将を務めていた代は、史上最小人数で試合ができる部員数も揃っていませんでした。そんな中、今まで達成されてこなかった目標を達成できると考える部員がおらず、練習もまともにできていない状態でした。そこで私が考えたのが、主将として努力し、結果を出すことでチームに目標達成の兆しを見せ、部員のモチベーションを上げることでした。その努力の結果、選抜チームに選出された上にMVPを二度受賞し、関東U19選抜に高校生で選出されました。その姿を見ていた部員達はやる気を取り戻し、練習に真摯に向き合うようになり、目標であった創部史上初となる地区ベスト8を達成することができました。