25 年卒
男性
志望動機(500字以内)
貴社を志望した理由は2つあります。1つ目は貴社が幅広い事業領域と高い技術力で目に見えにくいシステム基盤を支えているという強みに惹かれたためです。(NTTデータグループにおける技術スペシャリスト集団と言い切るところ)大学時代の軽音サークルで、部長として部員が充実して活動を行えるように泥臭いこと(防音室管理,ライブハウスへのアポや電話など)を色々したという経験があり、そこで部員がサークル活動に積極的に臨める環境を作る事(裏から支えること)の楽しさを知りました。この経験から、システム基盤を通じて、幅広い顧客を裏から幸せにしていきたいという気持ちが強くなりました。 2つ目は貴社の会社説明会で聞いたキャリアプランをいつでも自由に変更できるというところに惹かれました。軽音サークルの部長を2年間していたということもあり、チームをまとめる楽しさとやりがいを知っていて、それを就活の軸としています。そこから現場を一番理解しているPMになりたいと思い、最初の4,5年で現場の苦楽を経験しながら専門性の高い技術者になれるよう努力し、その後10年目付近でPMを任されるようにマネジメント力を高めようと思っています。これらの理由から貴社を強く志望し、貴社のSEとして、顧客の満足度を上げ、貴社の売り上げに貢献したいと思っています。
学生時代に夢中で挑んだ事について(500字以内)
私が夢中で挑んだことは大学時代の軽音サークルでの活動です。 私が部長になった2年前の春、30人入部した新入生の3ヶ月以内の退部率が8割を超えていました。退部率が8割超えてしまうと、ライブ費用が回収できず赤字となってしまったり、バンド数の減少によりライブ頻度を減らざるを得なくなってしまうため、問題として考えました。そしてこの問題について、「サークルに対する帰属意識が3ヶ月で低下してしまうこと」「現部員と新入生の関係性が構築しきれていないこと」が原因であると仮説を立てました。 そこで6人の幹部と「帰属意識向上と現部員との関係性構築のために、来年度新入生が入部してから3ヶ月間はできる限り干渉しよう」という目標を立て、部室をサードプレイスのように感じてもらうことが目標達成に1番近づく方法であると考え、そのために毎日部室に部員を駐在して、新入生がいつでも現部員と交流出来るようにしました。 その結果1年後の春には、新入生のサークルへの帰属意識の上昇、先輩部員との深い交流が頻繁に行われるようになり、3ヶ月以内の退部率を2割にまで抑えることが出来ました。
研究テーマ(研究室配属していない場合は専攻していることについて)(200字以内)
私は有機化学という分野に力を入れました。高校の受験期に有機化学の面白さに目覚め、受験勉強以上にこの分野のことを学びたいと思い、今の大学に進学しました。大学に入ってから有機化学の難易度が上がり、何度も挫折をしかけましたが、有機化学の秘めたる面白さを信じて、めげずに勉強を続けていたら、気づいたら高校の受験期以上に有機化学に夢中になっていました。研究室も有機化学系の研究室に進み、勉学に励む予定です。