志望動機(400字以内)
国内No.1キャリアが保持するビッグデータを用い、ブランドと生活者の間で相互的なコミュニケーションを生み出したい。それは、個別塾講師の経験が基になっている。生徒の成績を伸ばすためには、相互的な授業が必要だと思い、生徒が育った環境の調査を行った。生徒のご両親から情報を聴き周り、データ化した。生徒の趣味に合わせた会話を増やした。さらに、生徒の個性に沿った指導プランを提供した結果、10名の生徒の成績を伸ばすことができた。この経験から、他者に適切なコミュニケーション価値を提供するためには、多角的な情報が必要だということが分かった。 そのなかでも貴社を志望する理由は、国内No.1キャリアが保持するビッグデータを用い、一人一人の生活者の課題を発見し、多面的に価値を提供することができると思ったからだ。 貴社で、「統合マーケティングパートナー」として多くの生活者に最適な価値を提供したい。
プロダクトコース・プロデュースコース・オープンコースの志望理由(200字以内)
どちらのコースも挑戦してみたいと思っている。 プロダクトコースでは、ドコモデータを用いて適切なターゲットにブランドの価値を提供する広告配信を行いたい。オン・オフを統合したターゲッティングをすることで、本質的なプランニングを行いたい。 プロデュースコースでは自分のアイデアによって社会に影響を与えたい。 生活者のニーズを分析し、ブランドとユーザーに密な関係性を築き、活性化しあうビジネスを創出したい。
自己PR(400字以内)
相手の視点に立って考えることだ。自分がいかに周りに貢献できるか考え、行動したい。それは個別塾講師の経験に基づいている。 2年時、10人の小中高生を1年間担当することになった。最初は塾長から提供されたマニュアルに沿って指導していたが、勉強が得意な生徒もいれば苦手な生徒もいるため、画一的な施策では各生徒の成績を伸ばすことができなかった。 それは、相手の視点に立てていないことが原因だと感じた。 そこで、生徒に学習を楽しんでもらう必要があると思い、生徒が講師を信頼できる環境を作った。生徒の人柄を分析するため、関係者に聞きまわり、個性に合わせた会話をベースにした。 また、生徒の苦手を課題から分析し、オリジナルの問題を作成した。その結果、担当した10人の生徒の成績をそれぞれ1段階上げることができた。 この経験から、目標を達成するするためには自分視点で考えるのではなく、相手視点で考えることが大切だと学んだ。