志望業界を教えてください
私の志望する業界は小売業です。なぜなら、私の就活の軸である「自分の好きなもので人を喜ばせる」ということが実現できそうな業界だと考えたからです。好きなものというのは雑貨で、いつも生活に彩りを与え、ワクワクさせてくれます。私は大好きな雑貨という物を通して多くの人に喜びを与える仕事をしたいと思うようになりました。大学で学んだモノづくりや体験をデザインする力を活かし、お客様の喜ぶお買い物体験や生活の楽しみを作っていきたいと思います。
志望動機
私のものづくりに対する好奇心や大学で学んだ体験をデザインする力を活かせそうだと思ったため、御社を志望します。 私はイラストを描いたり、アクセサリーを作ることが趣味です。趣味がきっかけでたくさんの種類の素材を扱うようになりました。ものづくりや素材に対する好奇心を活かして専門性の高いスタッフを目指していきたいと思います。また、企業説明会にて、店舗で行うワークショップやイベントの企画を店舗のスタッフも行なっているというところにも魅力を感じました。ただモノを売るだけでなく、店舗のスタッフが主体的に考えてイベントを企画することで、お客様のクリエイティブを刺激する体験が提案できているのだと思いました。大学の研究課題で高校生にデザイン思考を体験してもらうワークショップの設計・実践を行ったことがあります。大学で学んだ体験をデザインする力を活かして、お客様にワクワクしていただける体験を提案していきたいと思います。
ガクチカ
力を入れたことは、生活雑貨ブランドと大学の学生、お客様を繋げて課題解決や新しい価値の創造をしていくことを目的とした共創プロジェクトの活動です。 私が通っているキャンパスに生活雑貨販売店があり、大学と繋がっている店舗なのにも関わらず、学生がいる雰囲気のないという課題がありました。私は、そこに注目し学生の気配を出すという目標で私たちがポップを制作して掲示する企画を立ち上げました。履歴書を提出する段階ではこれから実施するという段階でしたが、先日2週間10の商品にポップを掲示し売り上げにどのような変化があったか調査をしました。すると、すべての商品で売り上げの増加が見られ、5倍以上の売り上げを記録したものもありました。結果から、私たちが作ったポップをお客様が見ていただき、興味を持っていただいたことがわかり、学生の気配を出すことができたのではないかと感じております。
自己PR
私の強みは共感力の高さで、相手の話を最後まで聞いて感情や問題の整理をすることができます。大学3年生になってから、授業やプロジェクトで様々な価値観を持った人と話し合いをする機会が多くなりました。その際に、熱くなり論点がたくさん出てきてしまって、それぞれが別の方向を向いてしまうことがありました。そんな時、相手の気持ちに寄り添って感情の波を穏やかにし、本当の問題を明らかにして論点や話の整理をしていました。この能力を活かして、お客様の気持ちに寄り添いながら地域のニーズを明確にして、より良い売り場づくりに繋げていきたいと思います。
自ら考え行動した経験を教えてください
生活雑貨販売店と大学の共創プロジェクトにて、手作りポップの企画を行ったことです。大学のキャンパスの1階にある生活雑貨販売店の店舗を観察して、店舗の中に学生の気配が無いことに気づきました。私は、この課題を解決するために、店内に学生が作ったポップを貼るという企画を立ち上げました。2週間10の商品にポップを掲示して、売り上げの変化の調査を行いました。10の商品の全てで商品売り上げが上がり、5倍以上の売上になるものもありました。この結果から、私たちが作ったポップを多くのお客様に見ていただき、興味を持っていただいたことがわかり、学生の気配を出すことができたのではないかと思います。
あなたが気になる「7つの価値」に関連するトレンドやサービスを教えてください
私が紹介するのは、LALUCEというアクセサリーブランドが販売する、育てるレザーリングです。この商品は真ん中の素材が革でできており、経年変化を楽しむというアクセサリーです。「ホンモノにこだわる」という愛着を持って長く物を楽しむ価値に通づるところがあると思ったため、紹介しました。また、革や金属部分でもなカラー展開や刻印サービスがあり、自分好みの世界で一つのリングで「私らしく毎日をつくる」ことができます。「丁寧に暮らす」中で、定期的にお手入れをしてあげることでさらに綺麗な経年変化を楽しむことができます。日々の暮らしをワンランクアップさせてくれる指輪を、自分へのご褒美や大切な人へのプレゼントにするのもおすすめです。