二次面接
基本情報
場所 | 対面、オフィス |
時間 | 30分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①簡単に自己紹介からお願いします。
○○大学〇〇学部〇〇学科の○○です。大学では文章創作や取材、芸術作品の制作を行っておりました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
【深堀質問】
どのような作品を制作していたのですか?
【深堀質問への回答】
小説では戦争を舞台にした小説を主に創作していました。人を殺せない少年兵の話や、叔父を亡くした青年の話です。
②学生時代のアルバイトについて、具体的に何をしていましたか?
人材業界のインターンでは、中途採用の即戦力特化の人材サービスについてテレアポで新規営業をしておりました。出版社のアルバイトでは、受電対応がメインですが、社員の書店営業に同行したり、その上で発生する雑務を担当していました。
【深堀質問】
書店営業や取次営業に同行するとのことですが、実際に行ってみての感想はどうでしたか?
【深堀質問への回答】
やはり書店営業の難しさと、取次営業の難しさ、それぞれ違うものがあるなと感じました。書店員さんの営業戦略と、こちらの営業戦略がどう噛み合うかも重要ですし、どのように嚙合わせるかも重要だと感じました。また書店もそうですが取次さんも例えば〇〇さんは△△町に本社を構えていて、△△町という本の町で地域に根付いた営業をされているなと強く感じました。このような人々が出版業界を支えているのだなと感じました。
③実際に今、学習参考書を企画してもらいたいと言われたらどのようなものを提案しますか?
Audibleのような音声中心のリスニングアプリを使って、英語の参考問題のアプリを作りたいと考えています。Amazonの売上でもDuolingoという英語学習のアプリが売上が3位に躍り出ていますので、売れる見込みはあると感じています。
【深堀質問】
出版社にはご在籍しているものの、学習参考書をつくるという環境にはいらっしゃらないと思いますが、そういう情報はどうやって手に入れていますか? またそのような視点はどうやって養いましたか?
【深堀質問への回答】
情報は自分で業界紙や業界紙が運営しているウェブサイトを閲覧したり、それこそ自分よりも詳しい、経験の長い人にお話を伺って情報を得ています。視点に関しては、実際に学習参考書を作る時、書店で何が売れているか、電子で何が売れているかを参考にして考えていました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 営業部長、営業課長 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 割とフランクな感じで進んでいったかと思う。しかしその中でも営業部長の質問が鋭く、一語一語丁寧に話した。 |
評価されたと感じたポイント | 学参業界にいないにも関わらず、商品企画の視点を持っていることが評価されたように思う。なかなかその業界にいないにも関わらず、きちんとその業界の視点を持って商品企画を考えて、その説得力を持てるのは素直に評価されたと思う。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を受けておくのに損はないと思う。現場に出ている人の空気感に慣れておくのは間違いないので。 |