最終面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学〇〇学部〇〇学科〇〇系卒業の○○です。現在は同大学の大学院2年生であり、大気環境学を専攻しています。研究内容はAIを用いて大気汚染物質を予測するシステムを作成するという内容で、もともとモデル計算が主流だった分野に工学的アプローチからAIを取り入れることで自治体の早期対策や、県境被害の軽減を目的に研究を進めていました。AIやビックデータ解析の経験を活かせると考え御社にエントリーいたしました。
【深堀質問】
大学の研究について詳しく
【深堀質問への回答】
pythonのpytorchというモジュールを使ってアメダス局のデータを学習させる実験を検証していきました。データセットはSpotfireというBIツールを使って、データ形式の変更、データの並び替え、時間地データの線形補完、他地点のデータの張り合わせやフィルタリングをしていました。また、複数地点でのデータ検証や対象物質のベンチマークテストから特定物質の感度計算などを主に行っています。
②自分の研究が業務に生かせる点
AIモデルを自作している点やその利用とニーズを全体から構想し、目的への道筋を考える経験をしているため、ビックデータ解析やモデル作成業務のどこに参加しても役割を果たせると考えています。また、実際にビックデータ解析の泥臭い部分を経験しているのが大きいのかなと自分は感じており、いまはやりのAI などを希望する人はそこの輝きと闇の部分の差を感じてしまうのだろうなと思うので経験があるのは安心して臨める理由だと思います。
【深堀質問】
ビックデータ解析業務全体にはいろいろあるがどこの業務を希望しているか?
【深堀質問への回答】
僕はモデル作成や解析などの知識を活かして学んでいきたいと考えており、下処理ではなくその後の解析をやりたいと考えています。
③マネージャーとは何をしている人だとかんがえるか
マネージャーはチームのリソース管理やそれぞれのポテンシャルを活かせる配置や組み合わせを考えることで全体の統率や能力を底上げするのが役割なのかなと感じています。チームのリーダーであり、メンタルマスターであり、指揮者のような存在だと思っています。
【深堀質問】
マネージャーはそういったチームの効率を考える事も仕事の一つだが、本質としてやらなきゃいけないことはただ一つで、そのプロジェクトを何とかすること。プロジェクトが失敗すればマネージャーの責任だし、遅れた場合どうやったら間に合うように進むか、誰に仕事を頼めば問題を解決できるか、どんな方法を行うか考えて最終的に何とかするのがマネージャーなんだと自分は思う。
【深堀質問への回答】
マネージャーのあり方について自分なりの考えをそこで初めてアウトプットしたし、人の考えを聞いて納得する部分も多かった。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 希望部署の部長 男性で35歳前後。スーツ |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 1次はフランクだったが最終は気難しい人と話してるような緊張感があった。怖いわけではなかったが、僕の話を聞いてもらえているのかという不安があったし、ほぼほぼ面接官が話してそれを聞いているような印象で体感は2割ほど自分が話してるように感じました。 |
評価されたと感じたポイント | いまいち1次面接と比べて刺さっている印象はなかったが、IT系の人はそもそも明るくにこやかに話したりするものではないのかもしれないとして途中から楽しい雰囲気を目指すのではなくそれぞれの考えを議論するような方向性で喋ることに切り替えた。相手によって方向性を考えて面接を進めることが大事なのかもしれない。 |
対策やアドバイス | 面接は意外と話すだけではなく聞く側に徹することも大事だとこの面接を受けて感じた。自分の考えを話さないとそわそわして不安になったりもすると思うが、切り替えて新たなシチュエーションに順応する力も大事だと思います。 |