富士通

一次面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介を1分ほどでお願いします。

○○大学の○○です。大学では物理工学を学んでおります。ハッカソンというチームでアプリを製作する企画に参加したことでSEとして働きたいと考えました。本日はよろしくお願いします。

【深堀質問】

ハッカソンで、チームで開発をしたとは具体的にどのようなことをしたんですか。

【深堀質問への回答】

ハッカソンに参加した背景は、C言語でハードウェアのプログラミングは開発経験があったのですが、PythonやJavaも独学で学習していたのでチームでWEBアプリケーションの開発をしてみたいという興味からでした。実際チームで作成したアプリの概要としては、リモートワーカーの人が体調不良を言い出せないときのためにバイタルデータと生産性を測り、数値で体調不良を知らせてくれるというアプリです。この開発ではチームメンバー6名が初対面で、学習してきた言語も違ったのでチームメンバー同士で開発環境を揃える事が課題でした。そこで私はチームリーダーとしてチームメンバーにワーク時間以外も勉強会をしないかと呼びかけ、チームでそれぞれの開発環境を一緒に揃え、知識レベルも統一化することを徹底しました。勉強会で話し合う事でお互いへの理解も深まり、それぞれの強みが生かせるバックエンドやフロントエンドの役割を振ることが出来ました。また要件定義の部分をしっかりと行い、チームの方向性を定めた事で実際のワークの時に円滑に開発を進めることが出来ました。これによって期限までに納得できる成果物をだすことが出来たと考えています。また、表彰ではチームワーク賞もいただくことが出来ました。

②どうしてSEになりたいのか

私は仕事を通じて社会に貢献したいと考えており、特にソリューションエンジニアとしてお客様に寄り添った課題解決を行いたいからです。これは大学時代にハッカソンでWebアプリケーション開発をし、リモートワーカーの体調不良をより数値で見える化するアプリを作った経験により志望度が高まりました。社員の方がより働きやすい環境をIT技術で整えられることを実感し、IT技術がお客様の課題解決を行う手段になると考えました。そして、そんなIT技術を課題解決のソリューションをお客様に提供するエンジニアになりたいと考えました。

2つ目に、私はお客様が喜ぶ姿を見ることが業務のやりがいであると考えているためです。個別指導塾のアルバイトの業務を改善した経験から、私の提案によって生徒の成績が伸び、喜ぶ姿を見ることが私のやりがいであると気づきました。しかし、アルバイトでは１つの校舎の業務を改善する事までしかできないため、ソリューションエンジニアとして働くことで幅広いお客様にサービスを提案・提供したいと考えました。そのためには努力を惜しまず、挑戦をしながら学び続けたいと考えています。この2つの理由から私はソリューションエンジニアを志望します。

【深堀質問】

学生時代の個別指導塾のアルバイトの話を具体的に

【深堀質問への回答】

私は大学時代個別指導塾の塾講師をしており、そこで所属校舎での学習環境をどのように改善したら生徒の成績が伸びるかを考え、塾長に掛け合って実践し、生徒の成績を実際に向上させることが出来ました。具体的に取り組んだことは、指導時間の開始時に前回の授業で一緒に学習した範囲のテストを個別に行い、授業終了時に次回のテストを行う範囲を教えることで自宅学習を促しました。そして、どんな範囲をテストしたのかを他の教師とも連携して行えるように生徒の情報をリスト化し、講師用のアプリからも確認できるように塾長にかけあいました。また、使用していた学習アプリにToDoリストというものを追加して講師が指定した学習範囲の項目を自宅で学習できるようにし、学習時間の不足を解決することが出来ました。このように私の提案で校舎自体の仕組みが変わり、改善できました。

③なぜ富士通株式会社が良いと思ったのか

私は夏季インターンに参加して御社で働きたいと感じてから、3名ほどOB訪問をしました。その中で、リソースプール制という人材を流動的に動かす制度があることを知りとても魅力的だと感じたためです。

【深堀質問】

OB訪問ではどのような話を聞いたか

【深堀質問への回答】

御社に入社した新入社員はJGGという組織に配属されることを知り、そのJGG内の政治系の部署であったり、アプリを開発する部署の方に話を伺いました。先ほどもあげたようにリソースプール制をその方も利用していて、年間1万人ほどが流動的に仕事を自ら獲得しているという話が特に魅力的でした。

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