最終面接
基本情報
場所 | 対面 |
時間 | 30分 |
社員数 | 3人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学〇〇学部〇〇学科3年の○○と申します。大学では、体育会でアルティメットというフリスビーを使った競技をやっておりました。また、長期インターンシップにも取り組んでおりまして、中途採用を支援するコンサルティング業務をしております。本日はよろしくお願いします。
【深堀質問】
アルティメットの競技人口はどれくらいですか?
【深堀質問への回答】
各チーム30人程で、全国の主要な大学にあります。そのため、全国で50チーム程あると思います。
②ガクチカ
企業の中途採用を一部代行する長期インターンシップに取り組みました。具体的には、企業の代わりに、各メンバーが転職サイトで求職者の経歴を拝見し選定した人に、スカウトメールを送信します。当初スカウトを受信した求職者の内、企業へ返信し応募した人が1%と低かったです。そこで、返信があったメールの中で、返信に寄与した部分を定例会議で選定し、盛り込んだ定型文を作成しました。それを一週間運用し、翌週返信率を文面変更前後で比較するというサイクルを繰り返しました。当初私はチームリーダーでしたが、自分を含め相手の意見を最後まで聞かずに自分の意見を主張してしまっていました。しかし周りの意見を傾聴するよう意識付けした結果、1人では思いつかなかった考えが生まれ、より返信が期待できる定型文ができ、スカウト返信率は10%へ向上しました。
【深堀質問】
長期インターンシップとは、アルバイトとは違うのですか?
【深堀質問への回答】
一般的なアルバイトとは異なり、実際に会社に入ってからやるような業務をすることができます。私の場合はチームや社員の方と協力してコンサルティング業務を行っていましたので、アルバイトではできない経験ができました。
③SUBARUで将来、どの領域でどんなことに挑戦したいですか?
海外営業として貴社の製品を世界に広めたいです。そこで私は自らの考えを主張しつつ、相手の意見を柔軟に聞き入れることができるという強みを活かすことができると考えます。私は小学校4年生から中学校までの4年間アメリカに住んでいた経験があります。アメリカには各国から来た多様な価値観を持つ人達がいるため、自分の意見を論理的にはっきりと主張する力が培われました。反対に、相手が主張している時は固定観念を持たずに最後まで傾聴し、受容する力を培いました。営業では顧客折衝能力が必要であるため、これらの強みを活かして、顧客ニーズや現場の意見を柔軟に聞き入れ、現地の人達に喜んでもらえる製品を提供したいです。また貴社の製品は、独自の高い技術力により、安心と走る愉しさを提供できます。そこで私は現地の人達や他部署等の関係者に対して、自らの意見もしっかりと主張することを通して貴社製品の良さを伝え、世界に貴社製品ならではの価値を広めていきたいです。
【深堀質問】
必ずしも希望通りの部署に配属されないかもしれませんが、その時はどうしますか?
【深堀質問への回答】
もちろん海外営業として働くことが一番ですが、仮に他の部署に配属になっても、その経験は必ず今後のキャリアに活きてくると思うので、前向きに取り組んでいきたいと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事部長が1人と、営業部長が2人。いずれも50代。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 相手の面接官は真剣なまなざしでこちらを観察しているようで、緊張感があった。 かなり上の役職の方々が面接をしていて、雰囲気のある面接会場だったので、緊張感が高まっていた。ただ、SUBARU車の魅力について話を振ってみると、かなり柔和な雰囲気になって盛り上がったので、突破口を見つけられれば楽に進められる。 |
評価されたと感じたポイント | 1次面接と聞かれることはほぼ変わらない。ただ、本当に来る気があるのかどうかを重視していると感じた。 |
対策やアドバイス | ESをもう一度見返して、どんな回答を自分がしていたのか思い出す。 1次面接でどんな回答をしたのか思い出しておいて、一貫性があるようにしておく。 |