26 年卒
女性
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①異なる属性の人たちと関わるときに工夫したこと
高校時代に主催した、フードパントリーで、様々なITリテラシー持つ人々にあわせた対応をとったことです。フードパントリーとは、貧困状態にある方々に無償で食料を寄付することです。イベントの周知にあたっては、facebookやメールなどITを駆使してスマホから簡単に情報がみれるようにしたほか、市の広報などの紙媒体を用いて、スマホを持っていない人やITに対してハードルを感じる人にも情報を届けることができるように工夫をしました。
また、イベントにおけるボランティアを募集する際に、facebookのコミュニティチャンネルでの呼びかけの他に、市役所内での貼り紙を行ったことで、様々な年齢層の幅広い属性の方々に集まっていただくことができました。
【深堀質問】
そもそもなぜフードパントリーを主催したのか。
実際に主催するなかで、大変だったこと・気付きはあったか。
【深堀質問への回答】
コロナウイルスの感染拡大によって発生した休校期間、所属する学生団体で社会問題について学ぶオンラインイベントを開催したことがきっかけです。数々の社会問題に触れていく中で日本における貧困問題に興味を持った私は、貧困で苦しむ人々に直接的な支援を行いたいと考え、相対的貧困状態にある家庭に食材を無償で配布するフードパントリーを主催しました。
主催するなかで大変だったこと・得られた気付きとしては、民間は柔軟なアプローチを得意とするが、できる支援は一時的なものが多く、効力のある支援策を打ち出すためには国や行政といった統治機構の力が不可欠だということです。また、当事者の多くが世間体を気にするような社会的スティグマを感じることにより、支援や制度を利用できずにいることを学び、本当に助けを必要としている人にアプローチすることの難しさを実感しました。
②所属しているグループや組織において、自分が仕組みを変えたりとか、プロセスを整えた経験を教えてください。
ノーコードのSaaS企業の長期インターンにおいて、社内アプリの運用マニュアルを作成したことです。入社してからすぐに社内アプリが導入され、運用フローが整っていない状態でアサインされたため、アサインされたメンバーが共通認識を持って運用業務にあたれるように、各作業のマニュアルを作成しました。また、何のためにアプリを運用しているのかといった目的や理想像のすり合わせを定期的にミーティング内で行い、運用におけるモチベーションの維持に努めました。
【深堀質問】
社内アプリのコンテンツ内容は具体的にはどんなものがあるのか。
【深堀質問への回答】
オープン社内報、役員・社長メッセージ、社員紹介コンテンツ、毎日くじ、各種業務マニュアルなど。
③どうして、CSGを志望しているのか。
サマープログラムを通して、成長意欲や成果にコミットする意識や、顧客の視点を持つ社員さんのお話を聴き、自身の理想の将来像が明確になったからです。プログラム参加前は、カスタマーサクセス職と聞くと、進め方に迷う顧客を一方的に指南する役割だと認識していましたが、業務説明を通して、CSGのTSは顧客の要望・課題の解決を行うだけでなく、顧客に学びながら、顧客とともに自分自身の成長を図ることができる仕事だと気づいたからです。上記の気付きとあわせて、自身の縁の下の力持ち的な特性が、CSGで活かせると考えたからです。
【深堀質問】
CSG社員と、あなたの共通点はなんだと思いますか。
【深堀質問への回答】
先ほど申し上げた「縁の下の力持ち」的な特性と、誰かを助け、感謝されることで生きがいを感じることが、CSGの社員さんと似ていると思います。実際に、部活や趣味の旅行を通して、自分の頑張りによって他者から感謝されることで、嬉しさを感じ、それを原動力に頑張ってきた経験があるので、そういった部分も活かせるのではないかと思いました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性で40歳前後。私服 |
学生の服装 | 私服 |
面接の雰囲気 | 終始フランクで、会話をするような感じで進んでいった。夏のインターンで話したことのある社員だったため、特に緊張もせず臨むことができた。 |
評価されたと感じたポイント | 自分が過去にやってきたことを、かなり深堀りされるので、その時何を考えて実際にどのように動いたのかを言語化しておいたことが功を奏したのではないかと感じた。 |
対策やアドバイス | アピールしたい過去の経験について、その時どんな意識で、何を解決したくて行動していたのかをあらかじめ言語化しておくこと。 緊張するかもしれないが、自分の言葉で拙くても伝えきることが重要である。 |