26 年卒
女性
面接情報
二次面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 30分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール(マイページ) |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学〇〇学部の名前と申します。大学ではグローバル・マーケティングを専攻とする〇〇ゼミに所属し、消費者行動に結びつく意識はいかに形成されるのかを国際比較を通して明らかにする研究を進めていました。その研究で大学内外問わず複数の大会に出場し、入賞以上という結果を獲得しています。また、課外活動としては予備校でのアルバイトを2年間ほど継続し、校舎の在籍数増加をになうリーダーとして活動しておりました。一見おとなしそうにみられることが多い私ですが、内に秘めた熱い思いを伝えられたらと思います。よろしくお願いいたします。
【深堀質問】
どのような研究テーマを扱っていたのか
【深堀質問への回答】
消費者の購買行動を発生させるためには、どのような意識へのアプロ―チが適切なのかを国際比較を通して明らかにする研究をしていました。近年、市場が拡大し続けるエシカル市場に着目し、エシカル意識とエシカル商品の購買行動には差があることを定量的に明らかにし、意識も行動も高いインドと、双方が低い日本を比較し、購買行動に結びつく意識を形成するにはどのようなマーケティングを行っていくべきかを追求しました。
②志望動機。なぜ広告代理店を志望するのか、そのなかでもなぜうちの会社なのか
広告業界を志望する理由は、「生活者が明日を待ち遠しくなる、選択のきっかけを創造する」という私のミッションを達成できると確信しているからです。維新の経験から日常における些細な選択一つがその後の人生に輝きをもたらすと実感しました。なにかそのような誰かの人生を変える選択のきっかけを提供したいという思いのもと、大学で消費者行動について研究するなかで、広告という媒体が生活者の感情を動かし、行動をも変える力があると知りました。また、とりわけ御社ではJRグループを強みに生活者のデータから実践的な戦略考案が可能であることに他にはない魅力を感じています。さらにインターンシップや社員訪問を通して、御社の社員の方々のクライアントへの向き合い方や生活者の捉え方に魅力を感じました。御社の素敵な社員の方々と共に自身のミッション達成に向けて行動していきたいです。
【深堀質問】
選択のきっかけを与えるというのは広告ではなく、企業のマーケティング部門でもできることなのではないか。どんな違いがあるか、それぞれの強み弱みをどう考えているか
【深堀質問への回答】
まず、企業のマーケティング部門の強みはその会社や商材に関しての圧倒的な知識量だと思います。マーケティングを学ぶなかでモノの価値には機能的価値と感情的価値という側面があると学びました。性能や品質といった機能的価値を訴求するための情報を一番持っている点が強みだと思います。一方で広告代理店は、広告というアウトプットによって人の感情を動かし、行動変容を起こすという力があります。長年の蓄積によって感情を動かすといった意味では企業のマーケティング部門より強力なリソースを持っており、私が行いたいのはそちらです。
③学生時代に力を入れたこと
学生時代、最も熱量をもって取り組んだことは1期生として所属しているゼミでの研究活動です。チーム研究で複数の大会に出場し、初出場ながら学内の大会で優勝、全国大会では4位入賞という結果を獲得したことです。1期生という先輩も前例もない状況で壁にぶつかることもありましたが、教務長という立場のもと、現状の課題を分析し解決していくことで19人全員が共通の目標に向かって最大限努力する環境が生まれ、ゼミの土台を創り上げたとともに、前代未聞の成果を獲得したという点で努力量と嬉しさにおいて学生生活で最も印象深い努力経験です。
【深堀質問】
何チーム出場するような大会なのか
【深堀質問への回答】
学内の大会は、50チーム近く出場する大会で、ブロック内で優勝を果たしました。全国大会は20チーム近くの参加で4位入賞を果たしました。
④大学生で印象に残っている授業は
フィールドスタディという海外の日本企業に訪問し、現地の方からマーケティングを学ぶという授業が印象に残っています。日本とは異なる文化や考え方を実際に見て、学ぶことができました
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事部長を含む役員。スーツ |
学生の服装 | 自由(オフィスカジュアル) |
面接の雰囲気 | 役員二人ということで今までとは違う緊張感のある面接だった。ただ、非常に優しく、丁寧に話を聞いてくださるので自分の考えを熱意をもって伝えることが重要だと思う。 |
評価されたと感じたポイント | 企業のことをしっかりと調べていることをアピールできるようにした。このような部署が新たにできているが、今後の広告業界の中でどのような位置づけを目指しているのかを聞いた。 |
対策やアドバイス | 社員訪問をして、競合他社との違いを明確にしておく。深堀り質問にも返せるように自分のESを軸に面接練習を行う。 |