レイヤーズ・コンサルティング

最終面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介

○○大学所属の○○です。学生時代は学業やアルバイトと両立しながら、装束している軽音サークルの活動に尽力してまいりました。本日はよろしくお願いいたします。

②学生時代に力を入れたこと

サークル内におけるギタリストとしての活動です。私は軽音サークルに所属しており、サポートギタリスト等に呼ばれることを最終目的として、サークル内において圧倒的な印象を残すことを目標としていた。そのためには、ステージパフォーマンスをしながらの的確な演奏が必要であると考えたが、当時はライブ時の熱にうかされる等で演奏がおろそかになることが多々あった。これに対して、徹底的な場馴れするために出来うる限り数多くのライブに出ることにした。また、多くのライブに出る都合上時間が足りなくなることが予想されたため、一週間の予定を組み練習する際の効率化を行った。結果、1年で20ライブ100曲等をこなし、ライブの際の印象を大きく高めることに成功した。また、一緒にライブがしたいと誘われる人を30人ほど作ることができ、実際にギターが足らない時にヘルプで呼ばれることも多くなった。この経験を通し、目標に対する継続力を養うことができた。社会人になった際にもこの能力を生かし、どんな困難な状況であっても取り組み続けることで解決へと導くことができると考えている。

【深堀質問】

①なぜサポートギタリストを目的としたか

②どのように練習の効率化を図ったか

【深堀質問への回答】

①実力への信頼がしっかりある存在であるからです。サポートギタリストはお金を払って呼ぶ存在であるため、ある程度の信頼がないとなることはできません。私はこれまでまわりから信頼されることで実力を伸ばしてきたため、趣味であるギターにおいてもそれを貫き続けたいと思ったため、サポートギタリストを目標としました。

②２つあります。１つ目は、スケジュールの効率化です。課題やアルバイトの予定もある中で、スケジュールを前もって組みそれぞれの時間で何をやるか明確にすることでその時々のやるべきことに集中できるようにしました。2つ目は、どのように演奏するかのイメージを明確にすることです。やみくもに練習を行うより、自分がやる演奏を明確に想像出来る方が練習の効率も上がるため、移動中等の作業ができない時間は課題曲を聴き込むことで自分の中のイメージを明確にしていきました。

③なぜコンサルティングを希望しているか

3つあります。1つ目は多くの業界にかかわれる仕事であるためです。多くの業界に携わることで多角的な視野を身につけ、分析力や統括力を高めたいと考えています。2つ目は人と関わっていく仕事であるためです。私はこれまで学業や趣味であるギターなど、多くのものを人と関わっていく中で向上させてきました。そのため、仕事においても様々な人と協同して働きたいと考えています。3つ目は、物事を追求していく仕事であるためです。これまで自分が気になったり好きになったことはとことんまで調べるような、好奇心の強い性格であったため、それを仕事でも活かしたいと考えています。

【深堀質問】

①なぜ分析力や統括力を高めたいのか

②これまで人と関わりながら向上させたエピソードについて

③仕事の中で自分が興味ない分野に当たった時にどうするか

【深堀質問への回答】

①ここ数年で社会がかなりの速さで変わっていっていることを実感し、その中で活躍するには多角的に考えられる分析力や統括力が必要だと思ったからです。chatGPT等のAIが広く有効活用されるようになったことや、国家間の情勢においてウクライナを筆頭に様々な出来事が起きていることから、そのように感じました。身近な例ですと、タイミー等による働き方の変化も変化を感じた一因だと思います。

②高校時代に成績を飛躍的に上げたことが挙げられると思います。私ははじめ高校の中で中の上程度の成績でした。高校二年生の９月ごろに受験を意識し本格的に勉強を始めたのですが、その際に成績やテストの点数が上がった時に、周りから褒められたり頼られるようになったことにモチベーションを感じ勉強により熱意を注いでいきました。結果、高校では上位1割程度の学力をみにつけることができました。

③その際でもその物事に対して興味や面白さを見出すことができると考えています。これまで大学の授業で全く興味のない出来事を学ぶ際に、知れば知るほどそれらについての興味が出てくることが多々あったため、働く際にも同じようにできるのではないかと思っています。また、様々なことに興味がわくような性格でもあるので、まったく興味がわかないということもおそらくくないのではない方思っております。

④理系で物理学科であるのに物理の道に行かないのはなぜか

物理に対しての熱意が薄くなってしまったためです。高校において物理現象を式に落とし込み解を導くという点が好きだったのですが、大学における物理は現象が想像できないようなことが多く、その点で自分が好きだったものとの違いを感じました。研究者というものはその対象に対する強い熱意がないと厳しいという話も聞いていたため、物理の道でなく企業就職を選びました。ただ、どちらにも通じる物事を深く追及するということは依然として好んでいるため、それがコンサルティングという職に就きたいという気持ちにつながっていると思います。

⑤他のコンサルティングの企業もある中でレイヤーズ・コンサルティングを志望しているか

2つあります。

1つ目は、御社でのキャリアが自分の望むキャリアと一致しているためです。先程も申し上げた通り、私は多くの業界に触れていきたいと考えているのですが、その後は何かしらの領域に特化した人間になっていきたいと考えています。御社のキャリアパスは、、コンサルタントとシニアコンサルタントではワンプール制、マネージャー以後は事務所に配属されるというものであり、これは私の思い描いているキャリアパスと完全に一致しているのでは無いかと考えました。

2つ目は、能力を伸ばすという観点において貴社の環境に魅力を感じたからです。これは、面談の際にお伺いした話なのですが、挑戦したいと思った時に挑戦させてもらえるというものをお伺いしました。また、チームが小規模であるため新卒でも多くのことを行わせてもらえる、今後は拡大傾向である、ということからも成長したいと強く思うのであればとても魅力的な環境なのではないかと考えました。

これらの、キャリアパスの一致、成長環境という点において貴社を志望しています。

【深堀質問】

①なぜ後に特化していきたいのか、初めから特化ではダメなのか

②なぜ成長したいと考えるのか

【深堀質問への回答】

①まだ社会を経験していない状態で専門分野を定めたくないからです。いくら調べても、実際に肌で触れる知識に勝るものはないと思うため、まずは多くの業界に触れてからジェネラリストに、自分が真に面白いと思う分野はスペシャリストになっていきたいと考えています。

②私がこれまで生きがいを感じていた時は、能力を向上させ周りから認められた時だからです。もちろん成長した時は自分自身嬉しいものなのですが、周りを支え助けられるようになり、周りから信頼されるようになった時こそが一番生きがいを実感していたと思います。そのため、社会人になっても成長し続け周りから認められるような人間になりたいと思っています。

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