二次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
学生時代に力を入れたことは、LGBTQの学内制度改革とカフェでのアルバイト経験です。特に、LGBTQに関する活動では、自分の身近に当事者がいたことがきっかけで始めました。本日はよろしくお願いいたします。
【深堀質問】
LGBTQに関する活動は主にどういったことをしましたか?
【深堀質問への回答】
同級生6人程度で、LGBTQ当事者の学生が学内でより自由度高く過ごせるような制度を作りました。
②ガクチカをより詳しく教えてください
私にはLGBTQの当事者である友人がおり、彼らの抱えている悩みを解決したいと思ったからです。 特に、性別違和を抱く方はその多くが、大学内でトイレや更衣室といった施設を自分の望む性別で利用したいと考えていました。そこで、望んだ性別で学生生活を送ることができるような、特別配慮制度を大学に導入したいと考えました。そのような制度を導入する上で、大学側に導入するよう動いてもらうためには、1,客観的なメリットを提示する事、2,その意見に説得力をもたせることが課題でした。 上記2点を解決するために、Youtube配信者や当事者の生声を徹底的に調査を行いました。 それを元に、具体的に、どういった対応を希望するかを半年に渡って協議しました。その結果、交渉から半年程度で私の所属学部教授会の審議に通り、1年ほどで大学の制度として導入されました。
【深堀質問】
全部でどのくらいの期間、活動を行ったのか?
【深堀質問への回答】
1年半ほどです。
③他にガクチカがあれば教えてください
カフェのアルバイトでC・X向上チームとして店舗全体を巻き込み、店舗の顧客満足度向上に努めた経験があります。
【深堀質問】
さらに具体的に話してください
【深堀質問への回答】
私の店舗は1か月毎の顧客満足度全国平均60点に対して、平均45点と低迷していた。それは限定販売品があることや大型店舗のため、従業員の知識不足と多忙ゆえのマニュアル化された接客対応が原因であると考えました。私達の接客対応に喜んでいただき、お店を居心地の良い環境にすることこそ、顧客満足度向上に繋がる考えた私は、1つ1つの接客にチョビっと会話を加える「チョビトーク」がお客様の親しみに触れ、顧客満足度しいては売り上げ向上に繋がると分析しました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 現場社員 女性で40歳前後。オフィスカジュアル |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 優しげな雰囲気で、厳しい質問はなかった。 オンラインならではの難しさもいくつかありました。一つは、表情や声のニュアンスが画面越しでは伝わりにくいことです。自分では笑顔を心がけていたつもりでも、画面の向こうの相手にはそれが伝わっているか自信が持てませんでした。そのため、普段より少し大げさに表情やジェスチャーを使って、明るくはっきりとした印象を意識しました。 また、通信のラグによって会話が重なることもありました。こちらが答えようとしたタイミングで、面接官が次の質問をし始めてしまうことがありましたが、その際は焦らず、相手の話を一度聞き終えてから『申し訳ありません、少し重なってしまったようですね』と落ち着いて対応しました。このような予期せぬ状況でも柔軟に対応する姿勢が、オンライン面接では特に求められると感じました。 |
評価されたと感じたポイント | 1次面接とまったく同じ質問をされた。 内容は社内で共有されているはずなので、答える内容に一貫性があるのかを見られていたのだと思う。 企業についてどれだけ深く理解しているかも問われていると感じました。『なぜこの業界を選んだのですか?』とか、『当社のどのような点に共感しましたか?』という質問を受けたときに、事前に企業のビジョンや具体的な事業内容をしっかりと調べていたことで、自信を持って答えられました。この準備が足りないと、面接官に対する印象が薄くなってしまうと感じたので、下調べはとても重要でした。 |
対策やアドバイス | 場数を踏んでおくこと。 |