26 年卒
女性
- 同志社大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | Web |
時間 | 1時間程度 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 5人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
(名前)と申します。現在は〇〇大学〇〇学部に所属しております。私は『ボランティア活動』に注力しており、国内では京都にて外国人観光客の方にガイドを提供するサークルに所属しており、メールでのヒアリングからオーダーメイドプランの作成までを一貫して行っております。また、昨年カナダに留学をしていた際には、カナダのボランティア団体と児童館にて、約1年間活動を行っていました。ボランティアという定まったゴールがない中で、自ら目標を定め、達成していく過程が好き、そんな人間でございます。
②ガクチカ
所属するガイド団体での「お寺のライトアップ企画」の不承諾を、長年の伝統を活かした資金調達で解決したことです。海外の方にガイドをする団体で、コロナ禍でガイド活動が出来ず気力を失っていた部員が打ち込める活動を作るため、ガイドで得た知識を活かしたお寺でのライトアップイベントを企画しました。ですが、「失敗した際の赤字が長年続く団体の存続危機となる」という懸念を持つ幹部からは、前代未聞の活動への承認がおりないという危機に直面しました。そこで、ネガティヴに捉えられていた長年の歴史を逆手に取ったクラウドファンディングでのOB/OG様からの資金調達を提案し、実行した結果、資金調達に成功し幹部からも承認を得て、イベント開催に至りました。
【深堀質問】
このような困難なチャレンジに挑むときのモチベ―ションの源泉は何か
【深堀質問への回答】
未だ誰もしたことがない挑戦をしてみたいという好奇心が私の源泉なので、何か新たなことに恐れを抱くということは一切ありません。
③ESの内容について(ガクチカを詳しく)
カナダ留学中に、児童館でのボランティア枠を獲得したという経験が、私が学生時代に力を入れたことです。留学中に、語学学校の8割が日本人という逆境に直面した時があり、その際に大学外で成長の機会を得ようと決意しました。そこで、国内でのボランティア経験と子供好きな性格を活かして、児童館でのボランティア参加を決意しました。ですが、ボランティアの募集自体が無かったため、2か月にわたって10以上の児童館に自ら直接交渉しました。その結果、元は無かったボランティアの特別枠の獲得に成功しました。
【深堀質問】
この経験の際にモチベーションの源泉となったものは何か
【深堀質問への回答】
自分がどこまでいけるのかをはかってみたいという気持ちが私のモチベーションでした。
④入社したらやりたい仕事
リアルイベントを使用したマーケティングに携わりたいと考えております。
【深堀質問】
デジタル等が主流となるこの時代でどうしてリアルイベントに着眼したのか、という質問を受けました。
【深堀質問への回答】
リアルイベントの特徴として、直接来場者の心にサービスを届けることができるという点があります。大量に発生するデジタル広告は目にも留めてもらえないという現状がある中で、改めて原点に返る必要があるとも感じるからです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 40歳前後の女性。オフィスカジュアル |
学生の服装 | 服装自由 |
面接の雰囲気 | 温かくラフな雰囲気であまり緊張はしませんでした。 |
評価されたと感じたポイント | いかなる質問に足しても論理と統一性を持たせていた点だと感じます。例えば統一性に関しては、「自らの挑戦による変化を恐れない人」という軸をぶらさずに話していました。 |
対策やアドバイス | エントリーシートに記載した内容に関して、自ら深堀質問を予想して回答を考えておくことが大切だと感じます。 |