南山堂

一次（最終）面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介

○○大学から参りました、○○です。アルバイトは飲食店でホールスタッフとして働いています。私の強みは常に前向きな態度で物事に取り組むところです。人生の挑戦を楽しみ、どんな状況にもポジティブなエネルギーを保ち、逆境をチャンスに変えることが得意です。そのような特徴を活かし、学生時代は規格外の野菜を使用した商品開発プロジェクトを行いました。本日は短い時間ですがよろしくお願いいたします。

【深堀質問】

居酒屋でのアルバイト経験で、地域の農家さんと協力して規格外の野菜を使用した商品開発プロジェクトを行ったことについて、どのようにプロジェクトを進めていったのかや困難なことはあったのか、またその困難をどう乗り越えたのかについて深堀質問をされました。

【深堀質問への回答】

どのようにプロジェクトを進めていったのかということに対しては、まずはアルバイト先の店長やオーナーさんへのプレゼンを行い、賛同を得ることから始め、農家さんやお店の仲間とともに協力しあいながら進めました。進めていく中で規格外の野菜ということもあり、見た目をどう変化させるかというところに苦戦しました。そのようなときは周りの方の意見を聞き、それらを取り入れることでより良い物を作っていきました。

②志望動機

地域の信頼できる⾝近な存在として⼈々に健康的な⽣活を届けたいと思い、貴社に応募しました。特に、貴社が働く従業員にやさしい環境を提供し、それが患者さまへのやさしさにつながるという考え⽅は、私の価値観と完全に⼀致しています。

私は、管理栄養⼠として、患者さま⼀⼈ひとりの健康状態や⽣活習慣に応じた栄養指導を⾏うことが⼤切だと考えています。貴社が各地で開催している健康フェアや、⾻密度、肌年齢、⾎管年齢などの相談会に栄養⼠を動員している点は、患者さまの健康を総合的にサポートできる環境が整っており、私の⽬指す患者さまとの関り⽅と⼀致しています。また、貴社が地域医療に根ざし、患者さまの声に⽿を傾けることで、真の医療ニーズに応えている姿勢に魅⼒を感じました。現場⽬線を持った経営により、薬剤師や管理栄養⼠がやさしさを持ちながら成⻑できる環境を提供している点も、私が貴社を志望する⼤きな理由の⼀つです。

貴社が⽬指す「第三の薬局」としてのビジョンに共感し、地域医療に貢献できる管理栄養⼠として、貴社の⼀員となりたいと考えています。貴社の理念と環境の中で、⾃分のスキルを活かし、地域の健康を⽀える⼀助となりたいです。

③大学で学んでいたことや得意科目について詳しく教えてください。

私の得意科⽬は官能評価と調理学です。これらの科⽬を通じて、美味しい料理を作るための化学的実験や官能検査による⼼理的効果について深く理解しました。

官能評価の授業では、味覚や嗅覚を使った評価⽅法を学び、微量な味の差を⾒極める⼒を養いました。例えば、異なる調味料や調理⽅法による⾵味の変化を科学的に分析し、その結果を元に最適なレシピを開発する実験に取り組みました。これにより、料理の細部にわたる味の違いを正確に把握し、改善する能⼒を⾝につけました。また、調理学の授業では、⾷材の化学的特性や調理過程における変化について学びました。これにより、⾷材の特性を最⼤限に引き出す技術を習得し、美味しい料理を作るための理論と実践を統合する⼒を培いました。

これらの経験を通じて、料理に対する科学的視点と感覚的評価の両⽅からアプローチする⽅法を学び、⾷の分野における総合的な知識と技術を⾝につけることができました。

【深堀質問】

自分の得意分野を生かして学生時代に成し遂げたことはありますか

【深堀質問への回答】

大学3年生の時の保育園での臨地実習の時に役立ちました。課題としてアレルギー対応のおやつを考えるというものがあったのですが、私の得意分野である官能評価や調理学を生かして一般食と変わらないアレルギーの子のためのクッキーを作ることに成功しました。実際に子供達に食べてもらいましたが、好評でやりがいを強く感じることができました。

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