25年卒
女性
- 明治大学
ES情報
自己PR
私の強みは、常に新しい知識やスキルを積極的に学ぶ姿勢です。高校時代には理系の専攻で数学を熱心に学び、その後、ファッションビジネスを学ぶために商学部に進学しました。大学卒業後は、ファッションデザインと服作りについての知識を深めるために、文化服装学院に入学しました。残りの1年は3DCGの技術を学び、PC上でファッションデザインを具現化するだけでなく、物や空間を実際のメタバース上に展開できるようになります。
また、学業の傍ら、WEBライターの長期インターンシップでファッション記事を執筆したり、SNSマーケティングの長期インターンシップでアパレル企業のSNSアカウントを管理したりするなど、実務経験を積むことにも努めました。さらに、韓国ファッション通販のバイヤーとしてインフルエンサーの経験も積みました。これらの経験を通じて、新しい分野に果敢に挑戦し、自己成長を継続していくことを大切にしています。
学生時代の取り組み
学科と株式会社○○のコラボプロジェクトで、デザイナー兼企画職を経験しました。プロジェクトでは、デザイナーがデニムを解体・再構築して販売し、売上金をNPOに寄付することが目的でした。企画職では、SNSマーケティングや運用、WEBライティングの経験を活かしながら、ルック撮影のテーマ設定から販売後の報告まで、一貫してプロセスを立案・実行しました。効率的な時間管理を行いプロジェクトを円滑に進め、展示販売では、外国人観光客への対応や売上向上のための施策を改善しました。SNS広告やビジュアルに注力した結果、昨年度より来場者が増加しましたが、売上の伸びには至らず、次年度のアプローチ再検討が必要と感じました。
以上の経験から、プロジェクト管理の重要性を痛感しました。次年度の引継ぎでは、綿密な計画を立てること、チーム全体が目標に向かって一致団結することの重要性を説明し、さらなる成功を実現してほしいと考えます。
この業界に興味をもった理由をご入力ください。
私は、過去に自分を救い出してくれた洋服を仕事にし、人に恩返しをすることを目標に学びを深めてきました。洋服は毎日身に着けるアイテムですが、専門学校で服作りを学ぶことで、1枚の洋服を作ることの大変さを痛感しました。この経験から、服作りにこだわりがある企業に興味を持ちました。服作りに携わることで、洋服を作る人や着る人に幸せを提供したいと考えました。
10年後のファッション業界はどのようになっていると思いますか?
私が予測する10年後は、誰もがバーチャル空間で第2の自分を所持し、そこではより理想に近い自分を表現するようになると考えます。現在、人工知能の技術が発達したり、空飛ぶ車の発着場ができたりと、デジタル面の急速な発達が見られますが、10年後はさらに進んでいると考えられます。バーチャル空間では、自分のアバターを作ることができるため、理想の容姿で理想のファッションを楽しめる可能性が広がっています。そのため、バーチャル空間用のファッションアイテムが、LINEスタンプのようなイメージで販売されるようになると推測します。バーチャル空間では、実際の在庫やトワルを必要としないため、サステナブルに貢献した服作りに繋がると考えます。同時に、3DCGの技術を駆使する必要があるため、現実の生地に加え、デジタルファブリックの需要が高まると考えます。