25年卒
女性
- 成城大学
ES情報
ガクチカ
私は、大学祭実行委員会に所属しステージ責任者として、チームマネジメントに注力した。委員会は300人を越える大規模なもので、本番を迎えるまでに何人かが辞めていく状況があったため、リーダー陣で話し合い、対策を立てた。私は自チームにおいて、メンバー間の協調性を高めるために各自の得意分野を把握し、それを活かした役割分担を行った。また、食事会や面談を積極的に行い、意見交換の場を設けた。その結果全員が主体的に活動できる環境を作ることができ、私のチームは誰1人辞めることなく大学祭を迎えることができた。この経験から、相手を観察し、積極的にコミュニケーションを図ることは良い信頼関係を構築することを学んだ。
強み
私の強みは状況観察力である。周囲が求めることを的確に把握して、相手に適した行動ができる。アルバイトで勤めているイタリアンレストランでは、混雑具合に振り回されてほとんど仕事ができずに、閉店後まで作業が残ってしまうという課題があった。そこで店内の状況を冷静に観察し、混雑状況や優先順位を的確に把握することを心がけた。そして時間やリソースの無駄を減らすことに成功し、作業の効率化が実現した。接客においても、お客様のニーズに合わせた形でお声かけを行い、対応の早さを評価していただくことができた。今後も、周りの状況や人々との関わりをよく見て、的確な判断や行動を起こすことで効率化を図り、成果の最大化に努めたい。
弱み
私の短所は、完璧主義で自分に対する理想が高いことである。私は、勉強やアルバイトで完璧を求めすぎて、無理をしてしまい体調を崩してしまった経験がある。大学生になり、初めて飲食店のアルバイトをした際に、接客の仕方やメニューの説明などを早く完璧に覚えたいと思い、時間の許す限り全てアルバイトのシフトを入れていた。しかし、大学のテスト期間と重なってしまい、睡眠時間を削って深夜遅くまで勉強する日々が続いた。勉強もアルバイトも完璧にこなしたいという想いが強すぎて、自分の体調を顧みなかったことで、ついに限界を迎えてしまった。この短所を克服するために、しっかりと計画を立てて行動することや小さな目標から段階的に設定することで現実と理想の差を少しずつ埋めるようにした。これを意識したことで、自分の理想も追い求めやすくなり、計画性が身に着いたと考える。
就職活動の軸
顧客の喜びに貢献できること
挑戦がしっかり評価され、実感できること
チームワークを大切にしていること
なぜITなのか
ITを活用して世の中をもっと便利に、そしてもっと企業や人々の課題解決に携わりたいという想いがあるからである。
昨今、ITは作業効率だけでなく集客として人を繋ぐ役目や課題解決のサポートまで幅広い分野で活用されている。だからこそ、これからどんどん移り変わるであろう社会の変容に応じて、ITを活用していくことでより多くの人の役にたてるのではないかと思い、この業界を志望している。