キンドリルジャパン

25年卒

男性

  • 上智大学

ES情報

今までに経験した困難な状況とその困難をどのように乗り越えたか、具体的に記述してくさい。(300文字以下)

海外への留学です。その際に一つの困難に衝突しました。それは、自己主張がうまくできなかったことです。滞在中には、合計で20か国以上の人々と会話をする機会がありました。会話や議論の中で特に感じたのは、発言の仕方でした。彼らは日本人と違い、自己主張がとにかく強く、黙っていれば入る隙もない程であり、正直圧倒されてしまっていた自分がいました。しかし、自分の主張を積極的に行うことの必要性に気づき、英語の間違いや失敗を恐れずに果敢に発言を行うようにしました。そのことによって、一個人、一日本人として、英語であっても臆さずに意見をはっきりと表明できるようになり、失敗を恐れない積極性も身に付きました。

誰かと協力して何かを達成した経験について、具体的なエピソードとともに記述してください。他設問と違うエピソードを記述してください。(300文字以下)

グループワークとして6人チームで、1学期分を共にしてプレゼンテーションを作り上げました。自身は、マネジメント的な立場を担当しており、まずプレゼンの大筋、内容の分配、一貫性の担保、意見の尊重を行いつつプレゼンの全体像をチームと協力して作り上げる必要がありました。実際には、意見が対立することもあり、グループプレゼンとして内容の一貫性を保つという点に苦慮しました。まず、ヒアリングを行い相手の考えとビジョンをクリアにし、それを基に相手の立場に立って考え、他メンバーの意見を調整し、着地点を探るようにしました。それによって、全員が合意し、協力し、各々希望に沿った形でプレゼンを成功させることができました。

現在の社会の課題を解決するためにITでどのようなことができると思いますか。社会課題を1つ例に挙げ、課題解決に向けてITインフラで何ができるか、あなたの考えを具体的に記述してください。(300文字以下)

都市部への一極集中化です。クラウドの導入が解決の一助になると思います。インターネット環境さえあればアクセス可能な点、情報共有も簡便であるという利点があり、仕事を行う上で場所を選ぶ必要がなくなることによって、日本における一極集中化を手助けする重要なキーになるのではないかと考えているからです。実際に、遠隔から仕事をする環境がより整えば、現地に赴いて仕事をする必要がなくなり、地方から東京などの大都市に居住を移す必要がなく業務を行うことが可能になります。そうすることによって、若者が地方に留まるという選択肢を創出し、都市部における人口過密の問題解消の一助になるうえ、地域活性化も期待できると思います。

今までの経験でもっとも「自分」をアピールできることを自由に記述してください。(300文字以下)

「進んで学ぶ姿勢」、「課題発見力」が自分の強みだと思います。アルバイトをしていた際、アルコールのショットをより多く売り上げることを目標にしていました。最初は全く売ることができなかったのですが、場の雰囲気や、お客様の目線からニーズを見抜き、柔軟に対応を変える必要があることに気づきました。実際に、先輩からヒアリングを行い、同僚の動きや手法を観察して自分なりに取り入れ、改善を続けた結果、店内売り上げトップになる日もありました。「進んで学ぶ姿勢」は、IT業界に必要な姿勢とマッチしていると思います。また、「課題発見力」は、ニーズを見抜きソリューションを提供するITコンサルタントの業務で活きると思います。

icon他のESを見る

関連ES記事は見つかりませんでした。

icon

もっと見る