二次面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 30分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | マイナビのメッセージ |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学○○学部○○学科から参りました、○○と申します。私は幼いころから絵を描くことが好きで、中学高校共に美術部に所属していました。大学では現代美術のゼミにも所属しており、様々な作品の持つ価値観を学びつつ、独自のアプローチで作品制作をしています。また、コロナ禍のステイホーム期間を有意義に活用すべく、新人賞に向けた小説執筆を始める。コロナ禍の影響による、学部で予定されていた留学の中止を縁と捉えて、代わりに日本各地に短期移住をしながら就労経験を積む。など、コロナ禍の変化に柔軟に対応して自己成長に繋げてきました。以上の経験から高めた独自性や芸術的感性を活かして、面接では自分らしさをアピールしていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
【深堀質問】
美術ではどのような作品を作っているのか
【深堀質問への回答】
事前に印刷していた作品の写真と簡単な説明の載ったポートフォリオを渡して、紹介した。
②学生時代に力を入れたこと
半年間、日本の人手不足地域計6県に短期移住しながら宿泊・飲食・農・漁業に従事し、100名以上の方々と交流したことです。本活動はコロナ禍の影響による留学中止を縁と捉え、留学の目的であった「未経験のことや多くの人と関わることで、外向性を高めて自己成長する」を達成すべく始めました。活動当初は、初めての地域で年代・出身・国籍等の異なる背景を持つ人々と仕事や共同生活をすることに苦労しました。しかし、相手の背景・思考への理解に努め、共感点を探すことで対話方法を模索してきました。その上で、公衆浴場に通って地域の方と親睦を深める、バスで隣席になった海外の方との交流に挑戦する等、新たな価値観を吸収する機会を作り続けました。結果、「経験を豊富にする機会を自ら作り続ける外向性」を獲得し、「未経験のことにも挑戦して多様な価値観を学ぶこと」が自己成長には不可欠だと確信しました。
【深堀質問】
どの県に行ったか。その中で一番印象に残っている経験はなにか。
【深堀質問への回答】
計6県の紹介をした。一番印象に残っている経験は、「2000mの山を14時間かけて昇り降りして山菜取りをしたこと」で、その経験から、過去の自分ではそのような業務をすることは不可能だったが、活動を通して「挑戦しよう」という意志を持つことができた、という学びについても語った。
③働く場合、希望の配属先
最初は東京だとやりやすいが、その後は全国転勤も前向きに捉えている。
④大学の学部を選んだ理由
美術に興味があったが、幅広い視野を持ちたかったため、美大ではなく一般大学でも美術ができる学校の学部に所属した。
【深堀質問】
大変恐縮ですが、それはやりたいことを後回しにしてるという意味ではないですか?
【深堀質問への回答】
人生100年時代で、若いうちから美術一本に絞るのはもったいないと考えています。
⑤逆質問
営業職として入社後、自主的な勉強も重ねていずれ「デザイナー」として活躍することは可能でしょうか?また実際にそういった社員はいらっしゃいますか?
【逆質問への回答】
前例がないわけではない。その例は少ないけれど、そのキャリアプランは可能ではある。
⑥内定をもらったら入社する意志はあるか
あります。その時点で他の選考も辞退いたします。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で50歳前後。オフィスカジュアル 人事 男性で40歳前後。フォーマル |
面接官の印象 | |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 一次面接よりもくだけた話の場だったため、深堀というよりは、会話のようなテンポでどんどん話が広がっていった。明るく和やかで、これまで受けた面接の中で一番楽しいと思える雰囲気だった。 |
評価されたと感じたポイント | 一次面接と同様、比較的フランクだったため、自分をさらけ出せたところがポイントだと感じた。 |
対策やアドバイス | トリッキーな質問が目立つが、それに対処する力も、平凡な面接に慣れてからでないと身につかないので、場数を踏む必要がある。とにかくリラックスして受けることが大事。 |