ソニーミュージック

24年卒

男性

  • 日本大学

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志望理由

私は日本の音楽市場においてヒップホップ、ミクスチャーのブランディングはまだまだブラッシュアップが可能だと思っています。本国アメリカのヒップホップを理想とし日本においてのヒップホップの地位を向上させていきたいです。先ず目指したいのはヒップホップのクリーンイメージを創ることです。現在ちゃんみな、Awich、SKY-HIが台頭してきていますが、彼等より洗練されクリーンなアーティストを広めていきたいです。

あなたが学生時代、熱心に取り組んだことについて教えてください。

私は○○株式会社で長期インターンを2年生の1月より9ヶ月やってまいりました。正直、テレアポというものには慣れておらず、最初は戸惑いながらも、どの企業なら需要がありそうか、潜在的なナーチャリング要素が存在しているか、今後友好的な関係を築けていけそうか、とそのようなことを随時考えながらテレアポをしていました。半年勤務したのち、チームリーダーを担当し、部下の成長を見届けました。僕が退職した後もどんどんアポイント獲得に貢献しているようで、その際は嬉しくなりました。現在はその経験を活かして、出版流通に携わるアルバイトをしています。経験を活かして自分のやりたいことに従事する感覚は、仕事をしていないと味わえないな、と深く思いました。

あなたがこれまで、一目惚れしたエンタテインメントは何ですか?具体的に教えてください。

ヒップホップです。特にXXXTENTACIONが私の中では音楽の新しい体験でした。デビュー曲であるLookatme!やYuNgBrAtZに代表されるように、怒りのエネルギーをシンプルに耳障りの悪い重低音に乗せ、悪辣な言葉を並べたロックスタイルで人々を熱狂させながら、メジャーデビュー後に自身の内面を吐露したラップをBPMの低いビートに乗せるエモラップというスタイルを確立し、ジャンルの第一人者となりました。元よりヒップホップは自身の強さの誇示やフレックス(魅せ付ける)というスタイルがあるのに対し、自身の内面の弱さや抑鬱的な感情を吐露するスタイルのエモラップは、大学2年生の私の心を強く打ち、音楽に対して、興奮ではなく抑鬱という楽しみ方があるのか、と鮮烈さを覚えました。

あなたが入社をしてから仕事をしていく上で、一番大切にしていきたいことについて教えてください。

熱狂することです。仕事以外にも言えることですが、人が何かを達成する上で、熱狂という要素は限りなく重要であると考えます。私はそれをこの1年間でひしひしと感じました。インターンにおいても、ゼミと出版社共同の企画においても、熱狂する事が何よりも大切だと感じました。結果ばかりを重要視していると、人間は楽をしたがってしまう生き物です。しかし、熱狂していることは、目の前にあることに夢中になり、それに取り組むことに熱意を注ぎ、ただ一筋に仕事をするということです。それ即ち、酸いも甘いも嚙み分けるということではないのでしょうか。そう思っています。

あなたが第一志望の職種でソニーミュージックグループに入って変革したいこと、
もしくは新たに挑戦したいことを具体的に教えてください。

私がデジタルマーケティングディレクターとして入社した際には、日本のヒップホップシーンをより盛り上げていきたいです。今現在、Awichやちゃんみな、SKYHIの台頭で日本のヒップホップも盛り上がり始めています。しかしながら、大半のラッパーの薬物使用疑惑やライブでの声出し演出等で素行の悪い印象が持たれていることは否めません。私はこれは非常に深刻だと考え早急に日本におけるヒップホップのイメージアップを行いたいと考えています。ここでは、2つのことが重要だと考えています。

1つは海外のラッパー、アーティストのライブ、フェス、イベントを誘致することと、2つ目はヒプノシスマイクに代表されるサブカルチャーとヒップホップのミクスチャーです。勿論これは、無闇に海外アーティストに縋ること、ヒプノシスマイクの二番煎じを行うという訳ではありません。先ず1つに、海外のラッパーにはクリーンなイメージで活動しているアーティストが多数いることを日本の人々にも知っていただきたい思いがあります。代表的なのはIannDiorやLiltecca、LilNasXなどが挙げられます。テレビ出演は勿論、LilNasXにおいてはLeageOfLegendsという世界的なオンラインゲームの公式大会のテーマソングを提供し、大会の開会式ではライブパフォーマンスを行いました。私はそのムーブメントを日本でも起こしたいと考えており、真っ先に必要なのはヒップホップとサブカルチャー、ネットカルチャーとのミックスだと考えています。ソーシャルゲーム、TikTokなどで認知度を高め、徐々に日本のラッパーへのフォーカスもしていきたいと考えています。認知度が高まったタイミングで、海外のラッパー、日本のラッパーをごちゃ混ぜにした大型のライブイベントを開催し、それを会場だけでなくオンラインでの中継、さらにはTravisScottや米津玄師がやったように、フォートナイトやメタバース上でも開催、中継していきたいと考えています。

5誰もが一目惚れしてしまうような、あなたの魅力が伝わるエピソードを3つ、それぞれにタイトルを付け、ビジュアル(絵・写真等)も必ず使用し自由に表現してください。

誰かの役に立ちたいから
私は誰かの役に立ちたいと常に考えています。それは普段の生活から、大学の授業での最中、アルバイトやインターンの最中にまで及びます。普段の生活では道行く人々の誰か。重い物を持っているご老人、顔色の悪い人、視覚に難がある人、そういう人々を見かけると必ず声をかけます。アルバイトやインターンになると、この誰かが「会社の人々」になります。私は現在アルバイトで勤務している出版社では、社員宛ての内線が鳴った際、手が離せない様子を見た際は必ず代理で取ります。その為、社員の方々には日々感謝の言葉をいただきます。私はそういう時、非常に心が暖かくなるのを実感します。仕事を振られた際は、どんな小さな仕事でも2つ返事で受けます。それが私の、人の役に立ちたいという想いが現れる性格の一面でもあります。

大きなことを成し遂げたい。
私は小さい時から夢は大きく持っています。今現在の夢は来年の文化祭で大学に戦車を運び込むことです。これは破壊の象徴たる兵器が最終的には人と人とを繋ぐ平和を願ってつくられていることを考え、大学に兵器を運び込むことでどのようなことが起こるのかと考えた結果です。しかし、実現の可能性を考えると、そう容易いことではありません。このように、私は大きい事、誰かの行動が大きく影響されうる事柄に強い興味を持っています。長期インターンの最中、行政機関へのアポイント獲得を目指し、電話営業を行いました。私はその時非常に冷静で、インターン一人が行政機関と会社の商談機会を得られるなど高望みはせず、先ずは営業先の人事担当者にインターン先のサービスの有用性を説明し、導入利点等を説明しました。その際は私がサービスの説明をして電話は終わりましたが、後日営業先の方からインターン先の方にメールが届き、是非商談をしたいという内容が、私の宛名で届きました。当然対応するのは会社の上層部でしたが、その際は社員の方に熱烈なお褒めの言葉をいただきました。その時は、達成感と興奮が入り混じったのを覚えています。

人間関係ってこういうもんだよな。
私は某出版社との共同企画で、不祥事の多かった○○大学のチームにインタビュー取材を行いました。その際のゼミの教授は、内外の仕事の関係で神経質になっており、夜通し企画会議をしたり、ジャーナリズムの未来について語り合ったことのある私ですが、その取材期間中は当たりが強くなっていました。当時は困惑しましたが、今にして思うと先生も一人の人間で、余裕のない時は人への当たりがきつくなるよな、と私自身、無意識に感じ取っていたと思います。やがて取材期間が終わり、ゼミ雑誌の執筆に入る際、原稿の赤入れをする時に「取材に精力的に参加してくれてありがとう。原稿のことだけれど、難しいこと、厳しいことを言っているけれど君なら出来ると思う。先ずはここを直そう」と親身に伝えてくれ、1時間も時間を取ってくださり、私の原稿の改善に付き合ってくれました。その際に「ああ、踏ん張って良かった」と私は強く思いました。人間関係というものは、心地いいだけの関係性ばかりではありません。時には苦難を他者と乗り越えていく、ということも重要だと私は考えています。

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25年卒

男性

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自己紹介 私は○○大学で○○学を専攻している〇〇です。大学生活の中で、特に力を入れたのは体育会系のサークル活動です。2年生のときに幹部としてチームをまとめ、メンバーがそれぞれの才能を発揮できる環境を整えることに努めました。この経験を通じて、リーダーシップやチームワークの大切さを学びました。 バンダイナムコを志望する理由 私がバンダイナムコを志望する理由は、エンターテインメントを通じて人々に感動や楽...

25年卒

男性

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