25年卒
女性
- 法政大学
ES情報
私たちGMOインターネットグループでは、社是・社訓にあたる「スピリットベンチャー宣言」により定性的な目標を明文化しています。スピリットベンチャー宣言の全文をお読みいただき、ご自身の経験から共感するフレーズを理由と一緒にお書きください(500字以内)
「私たちにとっての成功とは、物・心ともに豊かで、「笑顔」「感動」を産みだしながら、人生を全うすること。」
このフレーズに共感したのは、自分のサークルでの経験が挙げられる。私は大学で、ダンスサークルに所属した。高校までの私は、どことなく田舎の閉塞感から自分が何か表に立って表現することに怖気づいてしまっていた。しかし、サークルの仲間はライブに足を運んだり、ダンスの大会に挑戦するなど、それぞれの好きなことを楽しんでいた。そのような認め合える環境があったからこそ、自分もダンスに挑戦することができた。活動の中で、時代に合わせた変化を考え続け、自分のパフォーマンスを通して人々に新しい感動を与えられていることにやりがいを感じた。この経験から、今まで好きだった「物」だけでなく「心」が作られる環境があることで、こんなにも生きがいを持ったり、自分に自信が持てたりするのだと学んだ。また、変化するための施策を考え続けてきたため、その変化によって新しい「笑顔」「感動」を産みだせたことが自分にとっての成功であると感じた。上記の理由から、貴社のこのフレーズに共感した。
弊社をご希望いただいた理由についてお書きください
貴社の「すべての人にインターネット」というコーポレートステートメントに共感し、「地方の隅々まで活き活きした世界を作りたい」という自分の夢を貴社で叶えることができると考えたからである。私は祖母が農業をしており、田舎の買い手不足の市場の厳しさや、高齢化が著しく商店街が廃れていく状況を目の当たりにした。そこから、この状況を打破するためにはIT技術の発展が不可欠であると感じた。その際に、各事業に対してのニーズに応えていくサービスを作るのではなく、全体を支えられるインターネットインフラ事業に携わり、国全体の文化を作っていく関わり方がしたいと考えている。そのため、貴社の「すべての人にインターネット」という言葉に共感した。また、「AIし合おうぜ」など貴社のより新しい技術、事業を先進的に取り入れ、全世界規模で新しい文化を自分たちの力で作っていく社風に惹かれた。
以上の理由から、インターネットインフラ事業で国内シェアNo.1を多数獲得しており、新しい文化を創り続ける貴社で、私の強みである、傾聴力、行動力を活かし、インターネットを活用した多様な文化を広げていくことに貢献したいと考えている。
自己PRをお書きください。
私は「傾聴力」と「自分ごとと捉えて人一倍行動する力」がある。私は不登校児専門の家庭教師をしており、引きこもりの生徒が教育施設に通えるまで成長に寄り添った。初めは、会話をすることも難しい状況であった。課題として不登校への理解不足と、それに伴う生徒や保護者からの信頼不足を感じた。私は、課題解決のために2つの施策を実施した。
1つ目に、教育学のゼミナールに所属して知識をつけた。家庭教師として自分が求められていることは学習指導ではなく、生徒に寄り添い、生徒と保護者の架け橋になることであると感じた。そのため、不登校への理解や各教育施設への知識をつけることで、生徒への接し方や家庭への提案につながると考えた。
2つ目に、保護者と月1回の面談を行った。家庭での生徒の様子を知ることで、生徒に寄り添ったアプローチを行えるようになった。加えて、保護者と信頼関係を築けたことで、難しい提案も話を聞いていただけるようになった。
結果、生徒と距離を縮めて一緒に将来を考えていき、生徒に「自分でもできる」という自信がついた。その後、私が提案した教育施設に足を運べるようになった。