最終面接
基本情報
場所 | 新宿本社 |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学経営学部○○学科の○○と申します。中高で硬式テニス部、高校では軽音楽部も兼部しておりました。大学ではより多様な特徴を持つ方と出会うため都心に位置する東洋大学に入学いたしました。ゼミナールでは消費者心理学について学んだ後、大会運営やビジネスコンテストへの参加などに取り組みました。趣味は歌と餃子巡りです。本日はよろしくお願いいたします。
【深堀質問】
テニス部の経験についてと、なぜ〇〇大学、ひいては経営学部に入学したかを質問いただきました。
【深堀質問への回答】
当時マーケティングに関する興味が高かったこと、そして第一志望ではなかったものの都心で様々な出会いや幅広い学習が見込める東洋大学を自らの意思で選んだというお話をしました。
②どんな時に悔しさを感じることが多いですか。
人の変化や異変に気づけなかった時です。以前ゼミ生が活動における熱量の差を原因にゼミを辞めようと悩んでいた際に、その悩んでいる様子に気づけず力になれませんでした。結果的にそのゼミ生はやめてしまったことから、自分が変化に気づいていればもっと違う結果になっていたかもしれないと思い、悔しさを感じました。この経験を経て、人の感情の変化や葛藤、組織の問題などを表情や行動などから俯瞰して分析することを意識してゼミ活動に取り組み、これが自身にとって大きな強みとなったため、悔しさをばねに成長できたと考えております。
【深堀質問】
ゼミナールの形態や活動方法、私がどのような役回りなのかを聞かれました。
【深堀質問への回答】
私はゼミ長や何かのリーダーではなく、人のために動くことをモチベーションにしていただけであるとお話しました。また、後述しますが達成感を感じたエピソードの中で登場したゼミ生についても聞かれました。
③どんな時に達成感を感じることが多いですか。
人の人生の変わるきっかけを作ることができた時です。人の人生が変わる瞬間は私にとって最も輝かしいものであり、その場面に関わることで自分自身の人生も輝かせることができると考えているからです。大学二年生でゼミに入った時、マーケティングに関して何も知らない生徒がいました。彼は知識こそありませんでしたが人間としてとても魅力的で、私はそれがとてももったいないと思いました。それから彼と大会参加などの活動を共にし、相談を聞いたり、時にはぶつかり合っていく中で彼はみるみる成長し、今ではゼミの中心人物として慕われ、最大の目標であった企業への就職もかなえました。今、彼の人生はとても輝いていて、そんな彼にありがとうと言ってもらえた時は本当に達成感を感じました。これからも社会人として誰かの人生を輝かせる仕事をしていきたいです。
④自身の長所と短所を教えてください。
私の短所はネガティブなところです。何かわからないことがあると不安になったり、人にどう思われているかをすごく気にしてしまうタイプです。しかしながら、就職活動をしていく中で、これを強みとしても捉えることができるようになりました。ネガティブだからこそ自分を客観視することができ、また周りが気になるからこそ変化に気づき、周囲を俯瞰視することができるのだと気づきました。
【深堀質問】
どうしてそのように気づくことができたのかということを聞かれました。また、派生して、将来どうなりたいかを聞かれた。
【深堀質問への回答】
成長したゼミ生をあげ、ポジティブで行動力のある彼のように新しいことに挑戦していきたいし、強みを残しつつも変わっていきたいと答えました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 社長 男性 スーツ |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 社長が面接を担当してくださったため緊張しましたが、終始笑顔で対応してくださりました。少し長い机を介してお話ししたため距離があり、大きな声で話しました。 |
評価されたと感じたポイント | 人のために努力できるかといった点は間違いなく評価されていると思います。また、消極的思考であったり新しいことに後ろ向きな思考を出すと原点になってしまうように思います。人材の領域で新しいことがしたいという前向きな姿勢や、丁寧な下調べが必要だと思います。 |
対策やアドバイス | 逆質問をしっかり用意した方が良いと思います。時間が限られているためできても2,3個だとは思いますが、しっかり日本や世界の情勢と事業内容を理解して質問できるとよいと思います。私は社長のインタビューを読んで参考にし、質問しました。 |