25 年卒
女性
- 東京経済大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | 本社オフィス |
時間 | 90分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
○○大学〇〇学部に所属しております、○○と申します。私は、小学生のころから、「明るい」「ポジティブ」や「話していると元気になる」と友人やアルバイト先の方から評価していただくことが多くありました。『待てば海路の日和あり』ということわざにもありますが、勉強の成果がなかなかでなかったり、バイトで失敗してしまったり、など良くないことが続いても、挑戦を続けていれば良い結果がついてくると考え、行動をするように心がけています。
大学時代に頑張ったことは、税理士法人での長期インターンシップです。インターンでは、記帳代行などを行いました。記帳代行は、簿記で学んだことを直接活かすことができる点や、医業など専門的な分野にも触れ、新しい知識を得ることができる点でやりがいを感じました。一方で、自分が入力した内容でお客様が支払う税額が変化してしまうことなどに責任を感じ、自分の知識に不安を感じました。そのため、インターンの先輩や同期、担当者の方に積極的に質問をし、不安を払拭するように行動しました。その結果、疑問点を解決することができました。それだけでなく、フィードバックや作業のポイントなども一緒に教えていただき、自信をもって作業を行うことができるようになりました。今では、実際の業務を意識して、日々の学習を行うことができています。
【深堀質問】
自分の自己紹介への評価
【深堀質問への回答】
5分ぴったりと時間をはかり自己紹介をするのは初めてでしたが、事前にそれぞれの質問に対しての解答を考えていたため、言葉に詰まらず答えることができてよかったです。
②志望動機
私は将来税理士として活躍するという目標があります。税理士である父がお客様と同じ立場に立ち、会社がよりよくなるように働き、お客様に感謝されている姿に憧れを抱き、税理士を志しました。そのため、お客様の成長と発展のため、人間力を鍛えるという貴社の社員の方の思いに共感いたしました。そして、私も貴社の社員の一員となり、お客様の視点に立ち、「ありがとう」と言っていただける仕事をしていきたいと考えております。
【深堀質問】
①税理士である父は会社に勤めているのか、自身の事務所を持っているのか
②税理士となるため、現在なんの勉強をしているのか
③(②を受けて)まぜ独学で勉強しているのか
【深堀質問への回答】
①会社に勤めて税理士として働いております。
②(面接4月時点)8月の税理士試験の受験に向けて勉強を進めております。8月の試験では、簿記論、財務諸表論の受験のため、予備校などには通わず、参考書を使い独学で勉強を進めております。
③父が3科目独学で合格しているため、父を超えたいと考え、まずは自分の独学で勉強を進めております。
③長所と短所
私の長所は、コミュニケーション能力があり、主体的に行動できることです。私は高校1年生から約6年間飲食店で接客を行った経験があります。そのお店は、お客様の前で料理をお切りするなど提供方法が難しく、業務が忙しいため、すぐに辞めてしまう人が多く、私が大学生になったころには、中間層の学生が少ない職場になっていました。このままでは、新しく入った人が、より続けにくい職場になってしまうと感じ、積極的にコミュニケーションをとることを心がけました。パートや社員の方々とも話し合いをし、働きやすい環境になるように変えていきました。バイトや学業についての相談を学生で集まりアドバイスをし合い解決したことや、サポートを増やし、一人に対する負担を減らしたこともあり、その年度は誰もやめることなく従業員数を増やすことができました。
短所は緊張しやすいことです。特に、多くの人から注目される場面になると、緊張して早口言葉になってしまうことがあります。大学の講義で調べたことを発表した際も、評価のときに、早口であることが指摘されることが多く、自分が調べた内容に関して触れられずに、悔しい思いをしました。対策のため、緊張に慣れる必要があると考え、人前で話す機会や目上の方と話す機会を増やすように行動しました。インターンでは、同期の方以外全員が先輩であるため、はじめは緊張し、話しかけることが出来なかったのですが、回数を重ねるうちに落ち着いて話すことができるようになりました。このような経験から、私は伝えたい内容を確実に伝えることを意識するあまり、緊張しやすいことが分かりました。伝えることを意識すること自体は変わりませんが、メモを持ち歩くことや話す内容をある程度考えてから話すことで以前より、気負いせず落ち着いて話すことができるようになったと考えています。
【深堀質問】
短所が緊張しやすいとのことだが、仕事など対面でのお客様対応に支障はないのか
【深堀質問への回答】
私は大勢の前での発表などでの場で緊張してしまいます。そして5年以上飲食店で働いていた経験があるため、お客様対応には問題ないと考えております。
④業界を選んだ理由
中学生のころから税理士になりたいという目標があり、その目標のために税理士法人を受けさせていただいております。
【深堀質問】
中学生のころからとあるが、高校、大学はなにを規準として選んだのか。
【深堀質問への回答】
高校は自分の学力の近いところで、家から近いということから選びました。大学は税理士となるための簿記などの勉強ができるという点はもちろん、加えて税理士として多くの視点から企業をみることができるようになりたいと考え、経営学を専門的に学ぶことができる大学を選びました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 男性で40歳前後。スーツ |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | おだやかな雰囲気で進んでいたが、こたえに曖昧な点があるとすぐ逆質問されるので気の抜けない時間であった。 |
評価されたと感じたポイント | 嘘をつかないこと、すぐに解答をすることを重視させていると感じた。 父の話になったときに両親の年齢をきかれ、すぐに返事をすると、両親と仲が良いというが、たまに両親の年齢が答えられない人がいてほんとに仲がいいか疑問を感じるとおっしゃっていた。 |
対策やアドバイス | 一次面接と内容をほとんど共有していない雰囲気だった。ほとんど同じ内容をきかれたが一部、一次よりもさらに深堀されることもあったので、自己分析をさらに深めることが大切だと思う。 |