JALスカイのメインベースコース(一般職)ではなく、グローバルフィールドコース(総合職)を志望する理由を教えてください。(350字以内)
私には「日本から世界へ行く人、世界から日本に来る人のサポートがしたい」という想いがある。私自身留学で飛行機や空港を利用した際「ここから全てが始まる」といった大きな期待や不安を抱えていた。そのため貴社の当コースでお客様に一番近い場所から、より多角的な視点でお客様の「期待や不安」に寄り添った「最高のサービス」を提供したい。この目標達成のため、私は貴社の「国内外空港の所長」となって旅客サービス向上に携わりたいと考えている。海外から貴社便を利用するお客様のサポート、国内外空港での業務を通して多角的な視点からサービスの提案ができると考えているからだ。そこで私が留学中に培った「異文化間での適応力」を活かし本質的な会話をすることで、ニーズを理解し「最高のサービス」を提供したい。
今後、人生を豊かにするために、グローバルフィールドコース(総合職)としてどのように自己成長していきたいか、 中長期的なキャリアプランやライフプランを織り交ぜながら具体的に教えてください。(350字以内)
私には「世界と日本を繋げる」「人の感動に寄り添いたい」という人生の軸がある。自分の興味のある「世界」という分野で、大学の専攻や留学で得た「異文化間での適応力」という強みを活かして働きたいと考えているからである。そのため貴社のグローバルフィールドコースで「国内外空港マネージャー」として【国内外空港からお客様ひとりひとりに寄り添ったサービスの提供】を達成したい。この目標を達成するため、私が貴社で描きたいキャリアパスは以下の通りである。1.現業部門を通して空港全体のサービスを把握、2.間接部門を通して空港サービスに対する客観的な視点を持つ、3.国内外空港マネージャーとなり多角的な視点からより良いサービスを提供する。視野が広がることで気が付かなかったことに気付き、人生がより豊になると考えている。
これまでの困難に対して、あなたはどのように対処し、何を学んだかを具体的な経験を基に教えてください。(350字以内)
「語学力・異文化間でのコミュニケーション力」を身につけたいと思い、海外のインターンシッププログラムに参加した。しかし、お客様との会話が成り立たずがっかりされてしまい無力に感じてしまうことや、職場に馴染むことができず疎外感を感じることがあった。そこで現地の方たちの会話を分析すると「小さなことに対しても意見を伝えあい、会話が続いている」ことに気付いた。そして私は2つの解決策を実行した。1.相手が言ったことに対して「私はこう思う」と意識的に考え伝えてみる。2.メモを常備し新しい表現を覚え実際に使う。その結果徐々に会話が続き、伝えたい想いが伝えられるようになり結果的にはお客様から6カ月で7枚も感謝状を頂くことができた。この経験から【原因を分析し自ら適応のため行動する】ことの大切さを学んだ。
航空業界を取り巻く環境や課題に対する、”JALスカイのグローバルフィールドコース(総合職)として取り組むことができる”解決策について、どのようなアイデアがありますか。また、課題解決に向けてあなたはどのように貢献することができますか。(350字以内)
コロナウイルスの影響による「空港における人手の減少」、インバウンドによる「国際線需要の急増」が今の航空業界の課題の一つであると考える。これにより日本でのハンドリングの料金が全体的に上がっていることから、他社と比較した上で、料金ではなくサービスクオリティの高さで選ばれると考えている。私は貴社の当コースにおいて【温かいサービスの提供】【外国航空会社との信頼関係の構築】に挑戦することで、サービスクオリティの向上に努めたい。具体的には「異文化間での適応力」を活かし、デジタルでは取って代われない、それぞれの文化や言語の違いに寄り添った温かいサービスの提供、受託戦略の上で、外国航空会社との信頼関係の構築をすることで、この航空業界の現状の中で、世界で一番お客様に選ばれ愛される航空会社に貢献したい。