26年卒
男性
- 津田塾大学
ES情報
広告業界の志望理由
1年ほど経験したSNS広告のインターン経験を通して、広告を通して人を動かす面白さを感じ広告業界に興味を持つようになったため。インターン開始当初はテンプレートに従って広告を制作していたが、全く売上を上げることができなかった。そこで独自でペルソナを設定しターゲティングに力を入れ、それに合わせて広告を改良するなどPDCAを回していった。PDCAを回す中でターゲットの特性を発見し、そこに合わせた広告を打つと目に見えて売上を出せるようになった。この経験から自身の力で多くの人を動かすことができる広告に強い魅力を感じるようになった。
成し遂げたいこと
目にみえる成果物を生み出し、多くの人を動かしたい。私はSNS広告のインターンを通して自身のアイディアを実際に形にし、それが多くの人の目に留まり、影響を与えることにとても楽しさとやりがいを感じることを知った。この経験から社会に出たらSNSよりもっと広い範囲の人々に影響を与えられるようなものを制作したいと感じるようになった。この理由から、貴社では直接的にクリエイティブやプランニングに関わらない業務にも積極的に携わりながら、複数の部署を経験し、最終的にそれらの経験を活かして目に見える成果物を生み出したい。そして、これまでの人生で経験したことがないくらい多くの人に影響を与えたい。
歓びの体験を与えた経験
開発途上国の中学校、高校で性教育を行った経験。1ヶ月ほどその国でボランティアをした際にHIV感染数と予期せぬ妊娠の数を減らすために中学校、高校での性教育を活動の一つとして行った。その中で宗教の違いといかに興味を引くかという2つの困難に直面した。1つ目の宗教に関しては、滞在していた地域の宗派が公の場での直接的な性的な表現をタブーとしていたこと。そのため、どこまでの表現であればタブーに触れないのかを現地の人に質問したり、学校の先生に確認をしてもらうなどの対応を行った。2つ目のいかに興味を引くかに関しては、事前に授業に参加した際に座学のような形では全員が集中していないと気づき、それでは記憶に残らないと感じたため興味を惹きつける必要があった。そこで座学という形ではなく移動型のクイズ形式で行うことで全員の興味を性教育に惹きつけることにした。結果として生徒から「また来て欲しい」、「楽しかった」と言われ、後に行った確認テストでも記憶の定着を確認できた。この経験から、使えるものが限られている環境やどのようなコンテンツでも、相手を知り相手の立場で考えることで喜びを与えることができると学んだ。