26年卒
女性
- 津田塾大学
ES情報
コースの志望理由
目にみえるコンテンツでふと目にした人にさえも影響を与えたいからだ。私自身幼少期から絵を描いたり、デザインをしたりと視覚的に楽しめるものを制作することが好きであった。大学生になってから始めた制作活動でデザインコンペに参加するようになるとこの好きはどんどん加速していき、あるデザインコンペでファイナリストになった時に感じたやりがいと喜びをきっかけに将来目にみえるコンテンツで、多くの人に影響を与えられるような仕事がしたいと考えるようになった。また、SNS広告の長期インターンの経験から広告の力というものを実感した。自身の力次第で様々な立場の人や規模感の異なる相手をターゲットにアプローチできることを体感し広告の可能性を強く感じた。これらの理由から、私は目にみえるコンテンツを制作し、多くの人の目を集め、それを見た人に良い影響を与えられるような仕事がしたいため本コースを志望する。
自分を表すハッシュタグ
#気づいたら朝になっているほどの没頭力と好奇心
以前デザインコンペに提出するポスター制作をしていたところ気づいたら6時間経っていて朝になっていたという経験から、自身の没頭力と好奇心の強さに気がついたからだ。その時、実際体は疲れていて眠気もあったが中断することが悔しいと感じる程制作にのめり込んでおり、好きなことであれば時間を忘れてしまうことを自覚した。
#”誰か”の予想を超え、喜ばせ、満足してもらいたい
大学一年時に所属していた文科系のサークルで自身が制作した抱えられる程大きなブタの貯金箱が大好評を得た経験からだ。この時上級生から「抱えられるくらいのブタの貯金箱を製作して欲しい」というアバウトな指示から何を求めているのかを予想しそれが相手の予想を超えたことに私自身嬉しさを感じることに気がついた。
#思い立ったらすぐ行動
大学での学びを通して開発途上国に興味を持ち実際に開発途上国に渡航した経験だ。開発途上国の○○について学び、実際にそうなのか自分の目で確かめてみたくなり開発途上国で1ヶ月ほどボランティアを行うことを決心した。興味関心が湧き上がった際には即座に行動に移す性格であると感じたから。
困難を乗り越えた経験
開発途上国でボランティアに参加した際、参加者と現地の人の間で金銭トラブルが発生した時の経験だ。以前、開発途上国で1ヶ月ほど様々な国出身の計7名でボランティアに参加していた際にある参加者が現地民にお金を貸して返ってこない、それがないと空港に帰ることができないという事態が発生した。その参加者が何度も返してくれと要求すると借りた人は逆上してしまい険悪な雰囲気となってしまった。そこで私は2人の間に立ち伝書鳩的な役割を果たし、いつお金を返せそうかをまず明らかにした。そして次にボランティアのメンバーでもしお金が返ってこなかった場合全員で何円出し合えば空港に送り届けられるのかを明確にした。それが終わった後は全員で話し合いの場を設け2人の関係修繕をすることができた。この時、お金の貸し借りという問題の解決と、双方の意見をちゃんと理解することで困難を乗り越えることができた。