24年卒
男性
- 東京工科大学
ES情報
自己PR
私の強みは、相手の立場に立って物事を考え、実行する能力です。この能力は、福祉施設でのスタッフ経験を通じて培われました。
利用者は言葉を話せない方や感情表現ができない方などさまざまな事情があり、自分の伝えたいことが伝わらないことも多々ありました。しかし、対話だけではなく表情や小さな行動の変化から相手の気持ちを読み取ることを意識的に行い、数年間続けることで利用者やスタッフからの信頼を経て、大きなイベントの企画を任されるまでになりました。
この経験を通じて、相手を尊重し、相手の立場になって共感し、最良の方法でサポートできる能力を身につけました。これらのスキルを活かして協力し、社会への貢献をしていきたいと考えています。
学生時代に最も打ち込んだこと
学生時代に力を入れたことは、福祉施設のスタッフとしてランフェスに挑戦するイベントを企画した経験です。身体の不自由な方にも運動の楽しさを知ってもらうため、このイベントの参加を企画しました。利用者は運動する習慣がなく、様々なハンディキャップを持っているため、トレーニングが全く進みませんでした。そこで、一人一人と向き合うために話し合いを複数回行いました。また、練習メニューを利用者と一緒に考えることで、表情も変わりモチベーションを上げて練習を継続できました。その結果、当日は全員が複数周走りきることができました。
この経験から自分から何かを提供するだけでなく相手の立場になって一緒に考えて行動することの重要性を感じることができました。相手の様々な事情に寄り添って適切な行動を選択し実行できる強みは、どのプロジェクトでも大いに活かすことができると考えています。
働くこと(仕事)で何を得て、どのような社会人になりたいか教えてください。
信頼を得ることで社会貢献のために人と協力し、挑戦し続ける社会人になりたいです。
私は、仕事を通じて社内外からの信頼されるコミュニケーション能力とスキルを身に着けたいと強く考えています。コミュニケーションは、個人やプロジェクトの成功に不可欠であり、他の人々との対話と協力が信頼の鍵です。コミュニケーション能力を高め、情報を明確に伝達し、相手の視点を理解することは、プロジェクトの成功や関係構築に寄与すると考えています。また、エンジニアとして信頼されるためには新しいスキルと知識の習得、アップデートが必要です。現在の情報とトレンドに対応し、自己成長を常に意識しながら専門性を高めたいと考えています。
また、新しいアイデアやアプローチを探求し、絶えず向上心を持ち、社会貢献していきたいです。これらの価値観とアプローチを持つ社会人として、私は問題解決と持続可能な成長に貢献し、社会にポジティブな変化をもたらす社会人になりたいと強く考えています。