学生時代に力を入れて取り組んだこととその成果(500文字)
私は所属する体育会運動部において、3月から主将兼幹事長を務めました。日頃の練習や連盟での試合の運営、年3回の合宿、交流会などのイベントの企画・運営をしてきました。また、私が1,2年生の時に、連盟の課題だと感じていた、試合数の少なさが原因で、下級生の試合出場機会が少ないという状況を改善したいと考え、連盟での新たな取り組みとして1,2年生のためのルーキーリーグを企画・運営しました。連盟としての新たな試みということもあり、金銭面、設備面など様々な課題がありましたが、一つずつ解決するために各大学の幹事長と試行錯誤していき、無事に第1回大会をやり遂げる事ができました。入部したての選手たちが楽しくプレーし、例年よりも早いスピードで、試合の中で仲を深める姿をみて、大会を開催した意義を実感することができました。また、主将として下級生のことを素早く理解する良いきっかけになり、上級生にもメリットのある大会になったと思います。このようなこのような経験から、チームをまとめるスキルと新たな試みへの楽しさ、難しさを学ぶことができたと思います。
就職活動の企業選択における軸を踏まえた上で、当社の志望動機(400文字)
私の就職活動の軸は2つあり、1つ目は私の根本にある思いが実現できるかということです。というのも私は元々人を喜ばせることが好きで、ものづくりを通して人を喜ばせたいと考え〇〇科に進学しました。そんな「ものづくりを通して人を喜ばせたい」という思いを実現したいと考えています。2つ目は野球での経験から備わった思いである「自分自身も会社も挑戦し成長し続ける環境であるか」ということです。ものづくりの中でも御社は空調機事業や情報通信システム事業など、我々が快適に暮らすために欠かせない製品、システムを生産しており、私の根本にある思いと一致する部分があると考えました。また、世界初・業界初を生み出し、常識をひっくり返すような商品を生み出しており、挑戦を大切にしていると感じました。私もそのような環境の中で、革新的な技術を生み出すための挑戦をし、人々のためになるものづくりをしたいと考え貴社を志望します。
選択した職種を希望する理由(400文字)
私が空調機の機械系開発職を希望するのは我々の生活に身近な事業であり、私の根本にある人を喜ばせたいという思いを体現させることができる事業だと考えたからです。また、その中でも機械系開発を選んだ要因として、大学での経験があります。私は〇〇科において、4力学をはじめ、機械設計の土台となる知識を身につけてきました。仕様にあった設計を行なうために、強度の計算などをし、形状や材料を検討し、選定した経験は私の中で機械設計の難しさを感じながらも、奥深さややりがいを感じるものでした。そんな経験を活かせるのが空調機の機械系開発だと考え、私は空調機の機械系開発を希望します。