富士フイルムビジネスエキスパート

25年卒

男性

  • 東京都立大学

ES情報

あなた自身について、キャッチフレーズを作成してください。(30字以内)

責任感を基に、より良い環境構築を大切にする主体的な考動者

あなたが学生生活で「熱い想い」を持って継続的に取り組んできたことは何ですか。(30文字以内)

緑地保全ボランティア活動

上記を行う際、どのような目標を持ち、どのような取り組みをしましたか。具体的にお書きください。(400字以内)

自然環境を守りたいという思いから緑地保全ボランティア活動に3年間取り組んでいる。普段は伐採等を通した緑地整備を行っており、団体では「緑地保全と伐採資源活用の両立」を全体目標として掲げている。リーダーとして、緑地の存在を知ってもらい多くの人が緑地に関心を持ち積極的に関わっていくことが持続可能な保全に必要だと考えた。そこで、緑地の価値を広めることを目指し、資源に直接触れると緑地の魅力を肌で感じることができると考え、地域の子どもへの門松などで使う竹の提供や大学祭でのワークショップ出展を行った。その結果、知名度向上に加え地域住民との新たな繋がりを作ることができた。その過程では、話し合いの機会を多数設け、メンバー間で疑問点や考えを共有することで活動方向性を明確化し、チームの士気を高めた。この経験から、共通理解を通して曖昧な要素を明らかにしていくことが失敗を防ぎより良い課題解決に繋がると学んだ。

あなたが学生生活で直面した一番大きな困難は何ですか。また、その困難をどのように乗り越え、今に活かしていますか。具体的にお書きください。(400字以内)

大学の演習での対人調査だ。初対面の現地の方に聞き取りをした際に、円滑な会話ができず知りたい情報を十分に聞き出すことができなかった。原因は、想定外の事態が生じるものである「会話」で学生皆が相手との関係を意識しないまま学びを得ようと一方的に踏み込み話を進めようとしたことにあると考えた。そこで、相手との信頼関係の構築と学生間での共通意識の形成に努めた。まず、相手の話の前提となる要素を文献等で事前学習することで調査前に円滑な会話をするための土台を準備し、属性が異なる相手への敬意を示せるようにした。また、未来を想定して自ら試行錯誤しながら考え続け、調査の成功のために他人事を自分事と捉えて気配りをし、学生間での意見共有を徹底した。このような心掛けで演習に励んだ結果、主体的な問題解決力を向上できた。現在は、何事も自ら積極的に学ぶことを喜びと感じ、日常の些細なことでも現状分析を通して能動的に動いている。

当社のどのような点があなたに合っていると思いますか。(400字)

組織としての総合力を高めるための改善・向上の意識を持ち、目標達成以上の成果を出すために学び、考動し続ける点が合っていると考える。緑地保全ボランティアで、話し合いなどの行動を通してただ問題を解決するだけでなく、人間関係などのよりよい環境を構築することにより個人が成果を出しやすく、その成果をうまく結集させることで組織の実力の発揮・発信力を最大化できると学んだ。その達成のためには、現状分析を通して課題を発見し、課題に関わる人の考えを基に、その人達にとって最善かつ効果的な解決策を提案・実行することが必要だ。また、提案を実行する中で、相手の要望や状況に応じて設定した目標を大切にしつつも改善のアプローチの形も柔軟に変え、迅速かつ丁寧に考え、応えていく力が必要だ。貴社では勤勉な考動力を生かし、STPDの意識を基にした改善提案によりグループ全体の現場の最適化とそれに伴う生産性や価値向上を実現したい。

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