三菱UFJトラストシステム

26年卒

女性

  • 中央大学

ES情報

学生時代、多くの時間を割いて取り組んだ事について、具体的なエピソードと何故そこに時間をかけたのか理由を教えてください。

個別指導塾の講師として、志望校合格率30%の塾生徒を合格へ導いた。担当した生徒の将来に大きく関わる重要な役割だと感じ、全力を尽くしたいと考えた。まず、模試結果と過去の成績を分析し、ヒアリングを通じて個々の弱点を特定した。結果、基礎知識の定着に課題があったため、夏までは復習に重点を置いた。特に理解が不十分な単元では、身近な具体例や解説を用い、理解を深める工夫を行った。夏休み中は進捗を確認しつつ計画を柔軟に修正し、苦手分野の克服を図った。短期間で成果を出すため、目標を細分化し小さな成功体験を積み重ねることで、生徒のやる気を引き出した。秋以降は得意分野を磨き、生徒が自身の成長を実感できる環境を整えた結果、生徒の合格率を70%以上に引き上げ、第一志望校合格を達成した。この経験を通じて、課題解決に向けた分析力を身につけるとともに、信頼関係を築くためのコミュニケーションの重要性を実感した。

当社を志望された理由や当社に関して興味のあることを教えてください。

ITを通じて金融業界に貢献し、人々の生活を支えることに魅力を感じ、貴社を志望する。貴社の上流から下流まで一貫してシステムを手掛ける点に魅力を感じ、顧客の真のニーズを掴む力を磨きたいと考えた。また、三菱UFJグループの信託銀行を支える役割には大きな責任感とやりがいを感じる。特に、投資信託システムの分野に興味があり、貯蓄から投資への流れを支えるシステム構築を通じて社会に貢献したい。さらに、充実した教育制度を活用し、専門性を高めることで、顧客に信頼されるSEとして成長を目指す。塾講師経験で培った信頼関係構築力を活かし、顧客の期待を超えるソリューション提供を目指す。

自信をもって自分の強みだと言える点を教えてください。

私の強みは、課題を分析するだけでなく挑戦を恐れず行動に移すことだ。この強みを活かし、食料品店で売り上げを約8%増加させた経験がある。当時、リピーターの少なさが課題だったため、友人と協力し、品質管理で学んだ改善プロセスを活用して解決に取り組んだ。まず、お客様アンケートを作成し、回答者に割引を提供する仕組みを導入。集まったアンケート結果をパレート図などを用いて分析し、改善すべき点を重要度順に整理した。その上で、改善プロセスを設計し、課題の解消を目指した。一方、満足度の高い項目については現状を維持するだけでなく、さらに強化する方針を立て、作業プロセスを見直した。これらの取り組みを半年間継続した結果、売り上げの増加に寄与することができた。課題解決に向けた分析力と行動力が成果につながることを実感した。この経験を通じて、挑戦を恐れず行動する姿勢が、自分の最大の強みだと確信している。

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