25年卒
男性
- 慶應義塾大学
ES情報
森ビルで解決したい社会課題
私が貴社で解決したい社会課題は、緑に囲まれた都市の実現です。理由は、自然と調和した都市開発に取り組むことを通じて、温室効果ガスを削減し、後の世代に適切に保全された地球環境、自然環境を残したいと考えているからです。貴社は、「Vertical Garden City – 立体緑園都市」を発表し、空と地下空間を活用することで緑に覆われた超高層都市モデルの実現を目指しています。このように、他の総合ディべロッパーと比べても都市と自然の調和を重要視する貴社でなら、持続可能な社会の実現に向けた都市開発に取り組めると考えます。しかし、都市計画にはそこで暮らす地元住民の協力と同意が不可欠です。そこで、貴社に入社した暁には、ゼミの活動で培った「他人を巻き込んで課題を解決する力」を発揮し、地権者の人々と協力しながら緑に囲まれた都市計画を進め、次世代が暮らしやすいまちづくりを実現したいです。
得意なこと
私は、「ものごとの間にある関係を正確に捉えること」が得意です。これは大学のゼミの授業がきっかけとなります。ゼミでは、pythonを用いて分析を行なっています。ゼミの活動によって、イメージではなくデータで関係性を捉えることが自身の強みとなりました。
自身の強みについて
私の強みは他者と協動し課題解決することです。これは他大学と合同のゼミ合宿担当を担い、成功に導いた経験に起因します。当初、他大学側の合宿にかける予算が異なっていたため詳細な計画は決まりませんでした。そこでまず、他大学のゼミ生と仲良くなるため合同のディスカッションや飲み会を提案しました。その中で粘り強く対話し、相手の意向を汲み、最終的に合宿を実行できました。ここから、他者と協力し課題を解決することに自信を持ちました。
学業で最も力を入れている取り組み
私が大学の学業で最も力を入れている取り組みは、所属するゼミの論文作成です。私のゼミは○○学を主たる学習内容として活動し、ゼミの授業では、pythonを用いて分析を行なっています。現在、決定したテーマのもとで、論文作成に取り組んでいます。その際には、データに基づく客観的証拠を示しながら必ず対立仮説とそれに対する反証を示すことを意識しています。こうした様々なデータを組み合わせながら自分なりに因果関係、法則性を見出し、それを論理付けるという作業を通して、多面的な思考力を培うことができました。
最も興味のある業務とその理由
最も興味のある業務としてマーケティングを選んだのは、ゼミの新歓の経験からです。私のゼミは今年開始したため新歓のノウハウが全くありませんでした。そこでまず、SNSを積極的に活用して自分たちの魅力を活発に発信していきました。またゼミ生に積極的にゼミの活動を発信してもらいました。その結果、定員の倍の応募者を獲得することができました。ここから、商品、サービスを魅力的に伝えるマーケティング職に憧れを抱きました。