学生時代に力を入れたことの中から一つ選び、最も苦労した経験について書きなさい。
サークルでのイベント企画で苦労したのは、大きな企画を行う際の仕事の振り分けです。2年生の4月に私は大規模イベントを企画しました。それまでのイベント運営において、私は自分が率先して働き、協力者には詳細に指示を出すことが正しいと信じていました。イベントの隅々まで関与し把握していなければならないと考えていたからです。しかしそれでは当日の指示が間に合わなくなると計画を進める中で気づきました。そこで協力者に果たしてほしい役割を全体観とともに共有し、私は全体の流れの管理や困ったときのサポート役に徹しました。結果イベントは円滑に進み、イレギュラーに対しても十分なフォローができました。この経験から私は最終的に求める状態が正確に共有できていれば指示は最低限で済み、余力を別のことに充てられることを学びました。この学びは仕事の際にゴールを念入りに共有する姿勢に繋がり、今も活きています。
志望理由
私が大企業営業インターンシップに興味を持ったのは、行員の方のインタビュー記事を読み、行員の方は営業を通して業界をこえて多くの企業に触れて幅広い視点を持っているのだと感じ、そのような方々から仕事を学びたいと思ったからです。加えて、顧客のニーズを理解し、成長のために最適な提案をするという業務内容にも魅力を感じました。