26年卒
女性
- 鎌倉女子大学
ES情報
志望動機
私が貴社を志望する理由は、祖母の入院経験を通じて、病院や高齢者施設の食事が美味しくないというイメージを変えたいと考えたからです。祖母が「入院中、病院の食事は味が薄くてあまり食べられなかったから、家のご飯が嬉しい」と話していました。この話を聞いて、様々な制限がある中でも美味しい献立を作りたいと思うようになりました。貴社では、バラエティあふれる行事食や参加型イベント食を開催し、お客様に楽しく、美味しく、思い出となる時間を提供する取り組みを行っています。また、「モバイルプラスやわら御前」という刻まない介護食では、弱い力でも噛みやすい食事を提供したり、調味料や味付けにバリエーションを持たせる工夫をしていることを知りました。これらの取り組みから、すべてのお客様に食事を楽しみながら美味しく食べていただきたいという貴社の信念を感じ、就職を希望しました。さらに、私はお客様により良いサービスを提供するために、自分自身がスキルアップしたいと考えており、貴社の研修制度が自己成長につながる点にも魅力を感じています。
自己PR
私は発想力があります。大学の講義でのグループワークや実習の際に、誰よりも多く意見を出し、その意見が採用されることが多いです。例えば、グループで献立作成をする際も、栄養素や季節感、彩り、価格、調理工程、食材の分量や調味料の配分等を考えた意見を積極的に発言します。また、調理工程や盛り付けの手間を考慮し、一食の中に甘味や塩味、酸味、うま味など様々な美味しさを味わえるよう、主菜と副菜で味に重複のない献立や、ライフステージ、疾患等に合わせて美味しく食べられる献立を提案します。食事面で健康をサポートすることで、社会貢献を目指します。
ガクチカ
私が学生時代に力を注いだことは飲食店でのアルバイトです。アルバイトに力を注いだ理由は、実際の業務を通じてチームワークやコミュニケーション力を高めたかったからです。その中で、多くの従業員が規定の労働時間までに業務を終えることが難しく、残業が続くことがありました。その結果、私の店舗が人件費で赤字になってしまい、本社に注意されたことがありました。そこで、業務の効率化を図るために分担業務内容の変更を提案しました。また、営業時間中にできる締めの業務を提案し、それを空いている時間に行うことを提案しました。店長がその意見を取り入れてくださり、結果として規定の労働時間までに業務を終わらせることができるようになりました。この経験から業務改善の重要性を学び、今後はこの学びを活かして企業の成長に貢献できるよう努めていきたいと考えています。