あなたのこれまでの人生を700字以上~1000字以内で自由に表現してください。
小学校以前では、一つの物事に本気で取り組む姿勢を身につけました。私は6歳の頃から空手を習っていました。そこで、本当に強い人は他人に優しい、ということを教わり、武道のかっこよさに惹かれるようになりました。それから、空手に対して本気で取り組むようになり、小学生の空手の大会でも、入賞できるまでに成長することができました。
中学校時代は、チームに貢献する能力を身につけました。中学校では空手を続けながらテニス部にも入りました。テニスのダブルス、団体戦を通して、積極的な声掛けの大切さを知りました。仲間の失敗には声を掛けて前向きに切り替え、ポイントを取ったときはさらに勢いづけるような、様々な声掛けでチームを盛り上げることができました。
高校時代は、一つの目標のために、手段を選ばずあらゆることに取り組む姿勢を身につけました。私は高校の部活で少林寺拳法を始めました。この部は全国大会入賞を目指しており、私はその団体演武のメンバーに、緑帯ながら選ばれてしまいました。初めは困惑しましたが、同期や監督から特別に手をかけてもらったことで、期待に応えるべく毎回全力で練習に取り組みました。毎朝自主練や筋トレに励み、正規練習はもちろん、動画で技の研究をして仲間と共有するなど、あらゆることに取り組みました。その結果、メンバー全員が一年生ながら、団体で全国大会に出場し、二年生の時、関東大会で上位入賞を果たしました。
大学では、目標設定のスキルを使ってさらにやる気を高めました。部活動の目的を決めて、目的を達成するために必要な要素を選び、やるべきことを明確にしました。そして、毎回の練習で必ず一つは成果を得ることを意識し、常に成長してきました。その結果、複数の大会で好成績を収めることが出来ました。また、私は今年度の主将に任命され、後輩の指導にも力を注いでいます。褒めて伸ばす指導や、調子の悪い部員からヒアリングをするなど、後輩の様子を見やる気を出させることを心がけています。また、会議の時には「聞き上手」であることを心がけています。自分の意見を押し付けるのではなく、相手の意見を遮らずに聞くことで、会議を円滑に進めることができました。私はこれまでの、武道や部活動の経験から、一つの目標に全力で取り組む姿勢と、聞き上手として全員でチームを作る能力を身につけました。
あなたが三菱電機で実現したい「想い」について記入してください。
私には、2つの想いがあります。1つ目は、多くの人の生活に欠かせないものを作りたいということです。貴社の幅広い事業分野のどれもが、人の生活を直接支えるものであるということに、魅力を感じました。私は、自分の仕事によって人の生活を支えることができる、ということに、やりがいと責任感を持って働きたいと思っています。
2つ目は、目標のためにチーム一丸となって打ち込み、達成感を味わいたいということです。私は部活動の経験から、チーム全体で同じ目標に向かって努力することにやりがいや充実感を感じ、それを達成したときに強い喜びを感じます。そして、貴社の事業の中には一人では扱えないほどのスケールが大きな製品も含まれています。私は、そのような大きな事業で、設定した目標に向かい、チームで協力し目標を達成することで、人々の暮らしに大きく貢献し、達成感を味わいたいです。