25年卒
女性
- 明治大学
ES情報
あなたが広告業界を志望する理由と、その中であえてjekiを選ぶ理由を教えてください。
「生活者が明日を待ち遠しくなる、選択のきっかけを創造する」という私のミッションを広告で達成したい。16歳の頃初めて訪れた大好きなアーティストのライブの経験から、たった一つの選択が人生に輝きをもたらすと実感した。生活者が明日に希望を見出す行動のきっかけを提供したいと志し、大学で消費者行動について研究する中で、潜在的な意識に直接訴求して感情を動かす広告が行動変容の発生に強力な手段だと確信した。とりわけ貴社を強く志望する理由が2点ある。まず、媒体社の一面や移動者データを用いて、生活者の行動に基づく実践的な戦略考案が可能であるからだ。次に、インターンシップや社員訪問を通し、相手に丁寧かつ真摯に向き合い信頼を構築する姿勢に魅力を感じた。貴社にて素敵な社員の方々と共に生活者の明日の豊かさを追求したい。
あなたを構成する主な3つの要素を教えてください。(350字以下、改行は3回まで)
【未知を開拓する挑戦心】新たな挑戦を恐れず、成果を追求する姿勢は同世代の中でも突き抜けていると誇りを持っている。ゼミでは1期生として前例がない中、活動の方向性を創り上げ実績を掴み取った。青天井に努力できる環境で、期待を超える成果を獲得した際の達成感が好きだ。
【心を包み込む共感力】友達から「エスパーみたい」と言われるほど、相手の想いを理解し、汲み取ることを得意とする。組織では役職にとらわれず個々の意見を尊重し、周囲を巻き込んだ意思決定を重要視している。
【周りを導く状況整理力】物事の大枠を捉え、情報を整理することでチームに貢献する。議論の場では、現状の整理と個々の意見を踏まえて他者に伝わるアウトプットに落とし込む。ゼミの研究で作成した資料は、論理的に情報が整理されていると高い評価を得た。
妥協しない、気配り、巻き込み力
意図せずもっとも厳しい環境におかれた経験と、そのときその環境でどのように過ごしたかを教えてください。
体育祭実行委員として進めていた競技企画が、コロナウイルスの流行で白紙になった経験がある。半年以上かけて作成していた企画書は、新競技の導入もあり周囲から心待ちにされていた。開催さえ危ういという未曾有の事態に直面し絶望感が漂う中、事態を傍観するだけでは現状は好転しないと考え、解決の糸口を探るべく先生と議論を重ねた。従来の企画案を仲間と全て見直し、コロナ禍においても安心安全かつ全力で楽しめる競技を提案した。修正を繰り返した競技台本がついに完成し体育祭が実現した時、沈んでいた皆の顔が晴れやかになった瞬間を見て胸が一杯になった。自ら行動し、模索しながら仲間と共に困難を乗り越えた経験を大切にしていきたい。
体育祭実行委員として進めていた競技企画が、コロナウイルスの流行で白紙になった経験がある。半年以上かけて作成していた企画書は、新競技の導入もあり周囲から心待ちにされていた。開催さえ危ういという未曾有の事態に直面し絶望感が漂う中、事態を傍観するだけでは現状は好転しないと考え、解決の糸口を探るべく先生と議論を重ねた。従来の企画案を仲間と全て見直し、コロナ禍においても安心安全かつ全力で楽しめる競技を提案した。修正を繰り返した競技台本がついに完成し体育祭が実現したとき、沈んでいた皆の顔が晴れやかになった瞬間を忘れられない。自ら行動し、模索しながら仲間と共に困難を乗り越えた経験を大切にしていきたい。
実行委員の一員として、学生生活を彩る大切な行事を何とかして実施したいという思いが伝わり、修正を繰り返した競技台本が完成し、体育祭の実施を実現させた。新競技を含めた体育祭の企画書は周囲からの期待も大きく、半年以上の月日を費やし完成間近での出来事に全員が絶望した。ただ事態を傍観しているだけでは現状は好転しないと思い、解決の糸口を探るべく自ら先生と調整し、コロナ渦で企画していた体育祭が白紙になりかけた経験だ。
あなたが学校の勉強以外で学んだことの中で、最も人生に役立ったことを教えてください。
お笑い芸人から、自分の信念に誇りをもち、粘り強くもがき続けることが逆境を乗り越える強さになると学んだ。日本一の漫才師を決める大会であるM-1に挑む芸人、いわゆるM-1戦士は私のロールモデルだ。彼らは苦悩や逆境に負けず、「一人でも多くの人を自分の芸で笑わせたい」という夢の実現にむけて4分間に全てをつぎ込む。一夜にしてスターになる者、その裏で涙を流す者、戦士全員に異なるドラマと芸風があるが、自分の信念を誰よりも追求し、戦い続ける点で共通する。私は何事においても挑戦する際にこの姿勢を大切にしている。受験勉強やゼミでの研究、そして現在取り組んでいる就職活動においても、己を一番に信じ、その先で達成したい理想に向け努力し続けることこそが成果に繋がると確信している。生涯大切にしたい生き様を彼らから学んだ。
粘り強く目標を追求する強さをもつことが、人生が変わるほどの成果に繋がる
人生で最も後悔している行動と、当時の自分と話すことが出来るとしたらなんと声をかけますか?
誤った責任感で周囲に不安を与えてしまったことを強く後悔している。予備校のアルバイトでリーダーを務めていた際、「リーダーだから」という理由で一人でタスクを抱え込んでしまった。結果的に負担に耐えかねて校舎で突然泣き出し、周囲の人を心配させてしまった。当時の私に対し、「人を信頼し、頼りなさい」と伝えたい。この出来事の後、尊敬する先輩から、本当に有能なリーダーとは単に仕事を一人で背負うのではなく、周囲を信じて頼ることで組織を動かす人物だと教わった。この経験は自分にとっての理想のリーダー像が変わる
重要な契機となった。今ならあの時の私に対し、周りを信頼して仕事を割り振ることの大切さを伝えられる。