26年卒
男性
- 東京大学
ES情報
学生時代に最も打ち込んだこと(400字以内)
私が学生時代に最も打ち込んだことは大学1年生時から現在まで続けているアルバイトである。私は自身の出身高校でチューターとしてアルバイトをしているが、自身が働き始めた当時はチューターに対して生徒から質問がくる頻度がとても低く、チューター、生徒双方にとって機会が最大化されていないという実態にもったいなさを感じていた。そこで、生徒からの質問を増やすことでその状況を変えることに力を入れた。具体的には、まず生徒がチューターの存在を知るところから質問にくるまでにどのようなことが障壁としてあるかを洗い出し、それぞれどうすればそれが改善できるかということを考えて行動をした。生徒の行動習慣を変えることは短期的に効果がでるものではない上、自分の打った手が効果的かを評価することも難しかったため試行錯誤が必要であったが、最終的には質問に来てくれる生徒の数を明確に増やすことに成功した。
自己PR(400字以内)
私は自身のことを、貴社も含め多くの組織において重宝される人材だと考えている。理由は2つある。1つ目に、私が他者との関わりにおいて友好的な人間関係を築きつつ有意義なコミュニケーションを行うことを得意としていることがある。これは自身の人柄や価値観から来ているものである他、現在ゼミで学んでいる交渉の技術もこれに寄与していると考える。次に、私は自身がやるべきだと考えたことに対し、「やるべきだと考えた」というただその理由のみで高い集中を見せ成果をあげることができる。これは自身の受験の経験や大学での学習での経験等から自覚していることだが、このマインドはいかなる仕事に取り組むとしても発揮されるものだと考えている。以上の2つの能力は複数人の関わりから何かしらの価値を創り出す仕事において求められる能力であり、それは貴社においても要求される力であると考えられるため、私は貴社にとって価値を提供できる存在だと言える。