これまでに力を入れて取組んだ経験を教えてください。経験の内容は、学業、部活動、サークル、趣味、ボランティア、インターンなど何でも結構ですが、大学時代のエピソードを一つ以上記載してください。(最大3項目)各50文字
1.大学公認運動部の活動。指導担当として後輩を部史上初となる新人の部優勝に導いた。
2.海外での環境改善プログラムに参加し活動した。コンポストビンのノウハウを千人以上に広めた。
3.テレビ局主催のビジコンに参加し、テレビに出演した。
自ら難易度の高い目標を定め、その達成のために粘り強く取り組んだ経験について、教えてください。取り組みの動機やプロセス、あなた自身が考えて工夫・努力したことについて、具体的に分かるように記してください。(設問1で回答した経験の中から説明してください。)
前設1.大学公認運動部の後輩指導に関して、部活の新人教育担当として、全国大会の新人の部で後輩を優勝させた。大会において新人の部での優勝は配点が高く、総合優勝には欠かせない。そのため私の部活は新人の育成に重きを置く方針を取っていた。私は立候補と他薦により育成担当に就任し、メニュー作成から練習統制までを取り仕切った。しかし、新歓が終わり正式に練習が始まると練習参加率が激減した。新歓でのお客様対応とは打って変わった地味な基礎練習が続いていることがモチベーションに影響していると考えた私は、新入生のモチベーション改善を目標として行動した。「楽しむために楽をしない」というモットーの下、上手い選手の動画を視聴する会を定期開催し基礎練習の先にある楽しみを共有した。また、一人一人に上級生メンターをつけていつでも相談できる環境作りに取り組んだ。結果、8月の夏合宿までには練習参加率を100%に改善、維持し10月の全国大会では結果を残すことができた。
変化を起こすために、周囲を巻き込んで行動した経験について、教えてください。行動の動機とあなた自身が果たした役割が具体的に分かるように記してください。(設問1で回答した経験の中から説明してください。)
前設2.海外での取り組みについて、現地で即席のチームを結成しコンポストビンの普及に努めた。私は環境問題解決プロジェクトに参加し海外で2週間活動した際、お題であるゴミ山問題解決のため堆肥作成を各家庭で実践させようと計画した。家庭にある材料で作れるコンポストビンのマニュアルを作成しワークショップを開いて配布する計画だったが、当初は参加者が少なく数人がチラシを持って行っただけに留まった。自分一人の力に限界を感じた私は現地の大学へ向かいワークショップを開催してメンバーを募った。その結果、大学生7人と現地の子供20人余りが協力してくれることとなった。ワークショップ運営を行うと同時にマニュアルのQRコード付きポスターを作製、市内の店や公共施設に張り出すことを考え、チームにも協力してもらいありとあらゆる施設に営業に出向いた。結果、ワークショップへの参加者の増加と共にQRコードのダウンロード数も順調に伸び、最終的には千回を超えた。
あなたが三菱商事で手掛けてみたいビジネスや、三菱商事で働く中で獲得したい経験・スキルについて、教えてください。150文字以上250文字以下
私は「異文化をつなぎ合わせることで新しい価値観が創出されること」を促進することで世界に貢献したい。海外での経験を通して2つのカルチャーが融合した時に生じる化学反応のインパクトの大きさを実感した。現代では様々なイノベーションが起こり、また求められている。イノベーションを促す仲介役に成長するために貴社では、人と信頼関係を構築するスキルをビジネスの最前線で獲得したい。業界の中でも特に世界的に大きなプレゼンスを持つ貴社の一員として各国を商売で結び、地球規模の発展を最前線で生み出すビジネスに取り組みたい。