ソリューションエンジニア職
26年卒
男性
- 早稲田大学
ES情報
IBMは、「世界をより良く変えていく”カタリスト(触媒)”になる」をパーパスとし、様々な形で社会に価値を提供しています。あなたがIBMで成し遂げたいことについて、どうしてその職種を志望するのかを含め、具体的に記述してください。「XXな人になりたい」といった個人のパーパスではなく、IBMで自分が果たしたい役割やIBMでの仕事を通じて成し遂げたいことを教えてください。
私は最先端のテクノロジーを活用し、社会や企業が直面する課題を解決することで、持続可能で豊かな世界を実現したい。その中で、クライアントのニーズを深く理解し、技術とビジネスを繋ぐ架け橋として、世界規模の課題解決に貢献することを目指している。ソリューションエンジニア職を志望する理由は2点ある。1点目は、IT技術を用いて具体的な課題解決に取り組みたいからである。これまで、プログラミングやデータ解析を活用した研究を通じて、新規課題に向き合ってきた。現在も新たな技術に挑戦している。これらの経験を貴社のプロジェクトを通じて世界に役立てたいと考えています。2点目は、世界の課題に挑むためには常に最先端の技術環境が必要だと感じているからである。貴社は世界12カ所に基礎研究所を有し、幅広い分野で先端技術を展開しており、私が描く「より良い未来」の実現に最適な場だと確信している。最先端技術とグローバルな視点をもって社会に豊かさを提供し、世界の発展に貢献する一助を担いたい。
目的に向かってチームで取り組んだ経験について、具体的なエピソードを記述してください。また、「取り組みの過程で、チームにどのような課題があったのか」「異なる意見を持った人に、どのようなアプローチをしたか」を示してください。
私はスポーツサークルの幹事長として、200人を超える規模の大会を主催し、サークルの活動費を赤字から黒字に転換した経験がある。当サークルでは活動費の赤字が続き、このままでは活動が維持できない状況であった。そこで、資金調達を目的に大会を主催し、参加費を活動費に充てる計画を立てた。大会の成功には宿泊施設やコートの手配が課題であった。特に、施設手配に関しては私たちのリソースだけでは対応が困難だった。そのため、普段から合宿でお世話になっている企業に協力を依頼し、宿泊施設とコートの手配をアウトソーシングした。一方で、私たちは大会運営と参加者募集に専念した。集客では、他大学のサークルに積極的に声をかけるとともに、大会の魅力を伝えるチラシやSNSを活用した。この取り組みにより、200人を超える参加者を集め、40万円の収益を上げることができた。活動費を黒字化し、サークル活動を存続させただけでなく、大会を通じて多くの人に楽しんでもらうことができたことに大きな意義を感じた。この経験から、主体的に行動し、限られたリソースを最大限に活用することで、目標を達成するための調整力やチームでの協力の大切さを学んだ。
あなたの強みが発揮されたエピソードについて教えてください。設問2、設問3とは異なる内容を記述してください。
研究室のゼミを週に1回から2週に1回に変えた経験がある。私の研究室のゼミは週に1回3時間開催されていたが、研究の時間が削られてしまうことが問題点であった。なので、解決するために2週間に1回に変更して貰うようにした。教授に納得して貰うために、ゼミで行う発表を英語のスライドにし、全員が質問することを条件とした。そうすることでゼミの質の向上を図った。主体的に行動し、課題を解決する大切さを学んだ。