26年卒
男性
- 千葉大学大学院
ES情報
誰かに「歓びの体験」を提供した経験内容を具体的に、500文字以内で教えてください。※その経験から何を感じた・学んだのかも教えてください。
学内のイベント運営組織の一員として、来場者に「歓びの体験」を届けるため、「謎解き脱出ゲーム」を企画・運営した。大学3年時に企画班10人のリーダーとして、小中学生が夢中になれる内容を構築した。謎解きが好きな人はもちろん、未経験者でも楽しめるように、簡単な問題から挑戦しがいのある難問まで幅広く設計し、誰もが達成感を味わえる工夫を凝らした。大学祭当日、ある親子が現れた。8歳の男の子が「パパ、謎解きやりたい!」と、期待に満ちた声でお父様を引っ張っている。受付時は少し疲れた様子だったお父様だが、約1時間後には満足げに戻ってきて、「謎解きが想像以上に楽しかったよ。子供のための催しが多い中で、今回は自分も一緒に楽しめていい思い出になった」と語ってくれた。男の子も「楽しかったから、来年も絶対来るね!」と言ってくれた。ゼロから形にした企画を通じて、子供から大人まで幅広い世代の笑顔や驚きを目の当たりにした瞬間、この経験の中で大きな歓びを実感した。また、「来年も来たい!」という声を聞いたとき、【ただ楽しさを提供するだけでなく、継続的にファンにしていくこと】に強いやりがいを感じた。
あなたの人生で一番、夢や目標に挑戦した経験を、500文字以内で教えてください。※その結果、もしその挑戦が叶った場合、どのように自分自身が成長したのかも教えてください。※その結果、もしその挑戦が叶わなかった場合、その時自分とどう向き合い乗り越えたのかも教えてください。
日本テレビの番組「高校生クイズ」出場を目指し、リーダーとしてチームの士気を高め、県で1つの代表枠を勝ち取った経験だ。同級生2人と出場した高1・高2では予選敗退し、担任からも『うちの学校から出場は無理』と言われ、チームの士気はどん底に落ちた。それでも夢を諦めきれず、高3での予選突破に向けて“練習の活性化”を通じて、チームのモチベーション向上に尽力した。まず、出場経験のある他県13校のクイズ部に対し、ツイッターで『一緒に高校生クイズの対策しませんか?』と呼びかけた。返信のあった4校とオンライン合同練習を毎月実施し、各校のリーダーが協力して番組で頻出の「謎解き」を持ち寄り、チーム対抗の総当たり戦を行った。この活動を通して、他チームとの競争心が生まれ、閉鎖的だった3人の練習が一変した。「このチームで勝ちたい」がメンバーの口癖になるほど、士気は高まっていった。約1年間取り組んだ結果、高3の予選で500チーム中1位を獲得し、念願の番組出演を果たした。この挑戦により、困難な状況でも、誰一人取り残さず仲間を励ましながら、目標達成に突き進む力を養った。この力は【チームを第一に考える】今の私の原動力である。
あなたは5年後、ADKでどのような人になり、どのような仕事をしていたいですか?300文字以内で教えてください。
「○○くん聞いてよ、最近さ〜」と、クライアントがつい個人的な悩みまで打ち明けたくなるような、信頼関係を築けるビジネスプロデューサーになりたい。そして5年後、事業会社をクライアントに持ち、商品を深く洞察することで隠れた魅力を引き出し、新たなファンの獲得に向けて奮闘していきたい。大学祭での「謎解き脱出ゲーム」運営では、班員一人ひとりと信頼を築きながら共に企画を形にした。この経験から、貴社においてもチーム全体の力を引き出せるプロデューサーになりたいと考えている。さらに、社員訪問で営業職の方から「営業のADK。クライアントを愛することで、細やかな提案ができる」との言葉を伺い、自分の理想とする営業像が貴社にあると確信した。