26年卒
女性
- 明治大学
ES情報
志望動機
「ITを通じて、かんぽ生命に最も近い場所からその基盤を支え、その先にある多くの人々の幸せを実現したい」という想いから志望する。ゼミナール活動において、企業の成長や日本経済の発展におけるITの重要な役割を学ぶとともに、Pythonを用いたデータ分析に取り組む中でその面白さと幅広さを体感した。これらの経験から、ITが持つ大きな社会貢献性と無限の可能性に強く魅力を感じ、ITの側面からお客様に寄り添い新たな価値を創出したいと考える。中でも貴社は、かんぽ生命のIT戦略パートナーとして日本最大級の保険システムを手掛け、多くの人々の豊かな暮らしを支援している。生命保険を通じて、人々に安心と安全を提供し続けるその姿勢とその社会的意義の大きさに強く惹かれた。私の強みである「相手のために主体的に行動する力」を武器に、誰よりもお客様に真摯に向き合うエンジニアとして、貴社そして社会に貢献するため全力で邁進したい。
趣味特技
趣味は韓国語学習と日記を書くことである。韓国語は現地の方との交流を通じて興味を持った。日記は毎日欠かさず書いている。特技はクラリネットである。中学生から続けており、今でも仲間と共に音楽を楽しんでいる。
ゼミ
国際経済学ゼミナールにおいて、「円安を活用した〇〇」について研究をし、チームで共同論文を執筆している。具体的には、過去の研究や経済理論から、円安の要因を詳細に調査し、円安が企業収益や物価に与える数々の影響を経済統計データを用い、数値で明らかにしている。また、チームでのディスカッションを通じて、そこで得られた洞察を基に、円安から得られる効果を最大限に引き出すための政策提言を行っている。
プログラミングデータ分析
ゼミナール活動において、Pythonを用いた初歩的なデータ分析について学んだ。一冊の本に基づき、その実行環境の構築やデータの取得および整理、基礎的な統計的分析の手法から、機械学習や因果推論の技法に至るまで幅広い内容を包括的に学習した。具体的には、自動車の価格データを中心に、エンジンサイズや車両重量などのいくつかの属性データを分析対象とし、ヒストグラムや散布図を用いて複数の変数間の関係性を可視化するとともに、回帰分析を行うことでデータの相関を数値的に明らかにした。このプロセスを通じて、データから得られる洞察が非常に具体的かつ客観的であることを実感するとともに、物事の本質をデータから捉える基盤を築くことができた。また、これらの分析を行う中で、複数の変数間に潜む正しい因果関係や、それを検証する手法についても基本的な理解を深めた。そして、この経験から、データ分析がビジネスや社会の課題解決においていかに有効であるかを強く実感した。今後はこれまで培ってきた基礎知識をさらに深め、より実践的なスキルを習得することを目指したいと考える。そして貴社の一員として学び続け、自身の能力をさらに高めていきたい。
がくちか
子供を対象とした探究型教育活動のボランティアに注力し、子供達の参加率を向上させた。参加率が低い原因として、活動内容が単調で、好奇心を十分に引き出せていないと考えた。チーム全体で「子供達に自ら学ぶ楽しさを見つけてほしい」という目標を掲げ、3つの施策を提案、実施した。1点目に、自由研究のテーマを個々に合わせたものに変更した。従来は全員が全く同じ研究テーマに取り組んでいたが、それぞれが自らの興味に沿ったテーマ設定を行うことで、より主体的に取り組めるのではないかと考えた。2点目に、課外活動を導入した。地域の自然環境を活用し、活動をより体験的で魅力的なものにすることを目指した。3点目に、活動後に振り返りの時間を取り入れた。その日の感想や気付きを書き出してもらうことで、子供達が学びを整理し、達成感を得られるように工夫した。この結果、参加率は60%から80%まで向上し、子供達の表情や姿勢も変化した。
就活の軸
主に3つある。1つ目は、「人々の幸せを実現できるか」である。結婚式場でのアルバイトにおいて、期待を超えるサービスがお客様の笑顔を生み出す瞬間に大きな達成感を覚えた。社会や企業、そして人々に本当に価値のあるものを提供し、プラスの影響を与える存在になりたいと考える。2つ目は、「多様な人々と協働し、支え合い高め合えるか」である。ゼミナール活動で共同論文を執筆した際、チームで意見を出し合い、1人では成し得ない成果を生み出すことができた。個々の力を結集させることで、新たな価値を創出したいと考える。3つ目は、「自ら挑戦し、努力し続けられる環境か」である。新たな分野にも積極的に挑戦し、視野を広げることで自身の可能性を最大限に引き出したい。そのため、主体的に学び、確固たる知識やスキルを身に付けられる環境が必要であると考える。これらの軸を基に、貴社の一員として自身の成長を追求しながら、広く社会に貢献したい。