大学時代はどんな出来事・取り組みがありましたか?またどのような成果を上げましたか?
音楽サークルに所属し、周囲に認められる打楽器奏者として成長しました。幼少期から楽器演奏を続けており、高校までは、笑顔で楽しく演奏する姿勢が自分の魅力だと考え、自身の演奏に満足していました。しかし、大学で音楽サークルに入ると、周囲に高い技術力を持った人が多く、演奏者の一員として選ばれる機会が減少し、声がかからなくなりました。自分が選ばれない原因を考えたところ、リズムが変わる際に音が崩れていることに気づき、「音の安定感」を目標に掲げ、毎日1時間メトロノームに合わせて基礎練習を始めました。また、プロによる定期レッスンを受け、本番での演奏動画を振り返ることで自分の癖を見つけ出し、修正に努めました。その結果、演奏の安定感が増し、演奏者の一員として選出が増え、他の演奏団体からも多く声がかかるようになりました。この経験を通じて、課題に真摯に向き合い、現状に満足せず、更なる高みを目指す向上心を培うことができました。
大学時代、周囲とどの様な関わりがありましたか?また周囲の反応はどの様なものでしたか?
ゼミで実施された、企業との合同プロジェクトで統括役を務めました。メンバーの力を最大限引き出し、チーム全体で成長することを目標としました。そのために、各メンバーの個性や活動の様子をメモしたゼミノートを作成し、柔軟な役割分担やスケジュール調整に役立てました。結果、メンバーの長所や個性を活かしたアイデアと発表で、プロジェクトの優勝を達成しました。メンバーから責任感が強く、協調性に長けていると評価を受けました
大学時代どのような生活の状況でしたか?また生活の状況にどのような変化がありましたか?
学内サポート活動チームに所属していました。新入生に対して履修のアドバイスを行ったり、友人作りのきっかけとなるレクリエーション企画を、実施していました。それまでは、塾や趣味の活動を通じて先生や先輩から学ぶことが多かったですが、大学生活ではその立場が一変し、これまで得た知識や経験を他の人に伝える機会が増え、学ぶことの大切さや、教えることの意義を強く感じるようになりました。自分の学びを周囲に還元し、人の役に立てる喜びを嚙み締める日々を過ごしました。
大学時代についてその他補足があれば記載してください
音楽関連施設でのアルバイトを通じ、多くの人との出会いを築きました。演奏や音楽の知識を深めるため働き始めました。仕事が取れず悩む担当者と出会ったタイミングで、所属する音楽団体が施設使用料で困っていることを知り、両者のニーズを理解し、担当者に団体を紹介した結果、イベント開催が決定しました。イベントは成功をおさめ、交流も深くなりました。この経験を通じて、コミュニティを大切にすることや、ニーズを把握し提案する重要性を学びました。