25年卒
女性
- 立正大学
ES情報
「これだけは誰にも負けないこと」(200文字以上400文字以下)
人の役に立つことに喜びを感じ、人のために全力で取り組む姿勢です。地域には、祖父が発足した伝統芸能の保存団体があり、地域行事で演奏や舞を披露しています。幼少期は家族に強制される厳しい練習に義務感しかありませんでしたが、13歳のとき、病院での演奏を経験し、患者の方々が涙を流して喜ぶ姿に触れ、意識が大きく変わりました。それを機に自ら工夫して練習に励み、地域貢献を自分の喜びとして全力で活動に取り組んでいます。
あなたが「嫌い・憂鬱だと感じること」(100文字~200文字程度)
ネガティブな発言を聞くことが嫌いです。過去に所属していた団体で、参加率の低いメンバーに対し、「やる気ない人は辞めさせよう」という声が上がった際、その人の可能性を諦めたくないと思い、個別のサポートや面談を提案し、参加率を100%に引き上げた経験があります。どんな困難に直面しても、可能性を信じ、前向きに取り組むことを心がけています。
「人生最大の挫折経験と、挫折をどのように乗り越えたか」(20字以上400文字以下)
高校時代の音楽演奏団体の活動で、目標としていた文化祭のステージに立てなかった経験です。事前投票で1位を獲得した団体が出演できる、文化祭のステージを目標に、3年間練習に取り組んでいましたが、社会情勢の影響で文化祭が中止となり、大きな挫折を味わいました。それを乗り越えるために、卒業前最後の演奏会を配信形式で行うことを決断しました。制限がある中で、お客さまに楽しんでもらうために演出や選曲について話し合いを重ねた結果、高校時代の友人や親しい仲間だけでなく、遠方で見に来れなかったお客さまも参加してくださり、過去最高動員を記録しました。この経験から、柔軟性とチームワークの重要性を改めて学び、困難の中にも、新たな可能性や価値が秘められていることを強く実感しました。