卒業論文(修士課程の方は修士論文、博士課程の方は博士論文)所属している学科・研究室等で学んだこと、または卒業論文について、すでにテーマが決定している場合にはそのテーマ、内容について記述して下さい。150文字以下
栄養学に関わる研究室に所属し、循環器系疾患の予防の為の食事療法に関する研究を行います。具体的には、食事パターンと健康状態の関連および行動変容に影響を及ぼす要因の検討と疾患予防のために推奨される日本食パターンの食事“The Japan Diet”を実践できるための方策の検討を行います。
上記以外で力を入れた学科・得意分野と、その内容についてご記入ください。150文字以下
給食経営管理実習という授業で100人分の給食の提供を行いました。実施までの献立作成、原価調整、作業工程表の作成に非常に苦労しました。栄養価の基準に収めつつ美味しいレシピになるよう自宅で何度も試作を繰り返し、納得のいくものを提供することができました。起こりうるリスクを予測して計画を練る力が付きました。
あなたがマーケティング担当者だとしたら、お客様の「不」(お悩み)をファンケルの商品を使用し、どのように解決しますか。お客様とのコミュニケーションプランを具体的に提案してください。※現在発売中の商品から自由に選んでください。1アイテムでも複数アイテムでも構いません。800文字以下
ファンケルの健康食品を活用し、お客様の「不」を解決するプランとして、疲労感や集中力の低下に悩む働き盛りの現代人をターゲットに「アミノエナジー」と「マルチビタミン」を組み合わせて提案します。この層は、仕事や家庭に忙しく、健康管理が難しい状況にあり、自炊の時間がないことなどもありエネルギー不足や栄養の偏りを感じることが多いです。「アミノエナジー」は、必須アミノ酸やクエン酸を含んでおり、エネルギー補給や疲労回復に優れた効果を発揮します。特に午後の疲れがちな時間帯に摂取することで、疲労感を軽減します。また「マルチビタミン」は、ビタミンB群を含んでおり、エネルギー代謝や免疫力をサポートします。この2つのサプリメントを毎日の習慣に取り入れることで、日々の疲労感を軽減し、栄養バランスを整え、お客様が抱える疲れや体調不良を解消します。次に、効果的なコミュニケーションプランとして、デジタルとリアルの両面からアプローチします。デジタルでは、購買履歴に基づくメールマガジンを活用し、商品の使用方法やレビューを通じて効果をアピールします。さらに、SNSでは「#朝からエナジーアップ」キャンペーンを展開し、ユーザー間での口コミ拡散を促進し知名度の向上を目指します。リアルでは、栄養カウンセリングや、オフィス街でのサンプル配布を行い、商品の試用機会を提供します。Inbodyなどで身体計測とともに栄養アセスメントを行い、栄養素摂取に対する意識改革を目指します。試用後はプロモーションコードで購入促進を図り、継続的な利用を誘導します。さらに、定期購入プランを提案し、3ヶ月の継続利用を促すことで効果を実感してもらいます。リピーターには特典を用意し、長期的な顧客関係を構築します。これにより、ファンケルの価値を高め、顧客満足度を向上させます。
多様な考え方を持つ人たちと協力し何かをやり遂げた経験について、あなたが何を意識してどのように行動したのか、他者との関りも含めて記入してください。400文字以下
私が多様な考え方を持つ人たちと協力し何かをやり遂げた経験は、マネージャーとして所属するスポーツサークルで幹部として部の運営を行ったことです。サークルには様々な国籍や年齢の部員が所属しており、意見が対立することが多くありました。幹部になりまずチームの方針を決める際に、「実力のあるメンバーで優勝を目指すべき」という部員と「全員で試合に出たい」という部員の意見が分かれ、議論が平行線を辿りました。私は双方の意見を否定することなく受け入れ、「優勝したい」という共通の目標を見つけました。そして、リーグ戦の決勝では実力者を出場させ、予選には初心者も参加できる形を提案しました。さらに、初心者メインの試合も設けて全員が活躍できる場を確保しました。その結果、全員が納得しモチベーション高く練習に取り組んでくれています。これは双方の意見を受け入れ、尊重することを意識した結果だと考えております。
あなたがファンケルに入社したらどのような経験をしたいのか、キャリアビジョンも含めて具体的に記入してください。400文字以下
ファンケルに入社した際には、管理栄養関連過程の大学で培った知識や経験を活かした健康食品のマーケティングに力を入れたいと考えています。まず、お客様のライフスタイルや健康意識に合わせた商品を効果的にPRし、信頼性と魅力を伝えることが重要だと考えています。特に、オンラインとオフライン双方のチャネルを活用したマーケティング戦略を展開し、ターゲット層に合った情報発信を行いたいです。具体的には、SNSやウェブ広告を通じて若年層に健康意識を啓発すると同時に、高齢者層にはセミナーや店舗イベントを通じて商品の価値を伝えることを目指します。これは、所属するサークルでの広報で培ったSNSスキルを活かすことができると考えております。さらに、消費者から得たフィードバックを活かし、商品改良や新製品開発にも携わり、より多くの人々に健康を提供できる商品作りに貢献したいです。