26年卒
女性
- 立教大学
ES情報
学業以外で力を注いだことをご記入ください。
体育会運動部で「チームの一体感の強化」に努め、チームの目標達成に貢献した。優勝のチーム目標を達成できない原因は、個々のモチベーションの低さによる一体感の欠如であると考え、2つの施策を実行した。1つ目は「関係構築の強化」だ。上下関係のなしに積極的な交流を通してお互いを理解し、居心地の良い環境を作る事は、モチベーションの向上に繋がると考えた。2つ目は「練習方式の改善」だ。皆が平等に試合に出場するように提案した。試合に出場し任せてもらえる経験は、自分がチームに貢献していると感じる機会となり、やりがいを保つうえで大切であると考えた。個々のやりがいを生み出す事に目を向け施策を行った結果、新入生の参加率向上、参加メンバーの偏りが改善され、一体感が生じたことで、大会でも上位の成績を残すことができた。。ここから、信頼関係を構築し、チームの一体感を生み出すことが成果を出す上で不可欠であることを学んだ。
自身が認識している強みと弱みをご記入ください。
相手の意見を受け入れ、状況に応じて自分の行動を変えられる柔軟性だ。塾講師のアルバイトで、年次に応じて効果的な学習環境を作りだした経験がある。ここでは、年齢の幅が広く、全体のバランスを整える事が必要だった。個々に応じて柔軟に対応し、グループ全体が楽しめるように進めることで、年齢の差によるコミュニケーションの齟齬をなくした。結果、子供たちが前向きに習い事に来る環境を作り出し、保護者の方からポジティブな意見をもらえることが増えた。この強みは、変化の多い環境でも順応でき、価値観の異なる人とも協働して成果に繋げられるという点で活かせる。一方、弱みは、自分の意見を後回しにしてしまう事だ。高校で体育祭の運営に携わった際に、リーダーの意見を尊重しすぎて一人で仕事を抱え込んだ結果、疲弊した経験がある。以来、他人の意見を大切にしながらも自分の考えを伝え、必要な時には助けを求める勇気を持つ事を意識している。