26年卒
女性
- 早稲田大学
ES情報
コンサルタントという職業を志望する理由と、DTCを志望する理由(700文字以内)
コンサルタントを志望する理由は二つある。まず、私は自分よりも人を助けることにやる気が出るからだ。私は個別塾講師として学習計画を立て生徒を指導した。自分が応えられない範囲の要望にも自らが勉強し知識を深め生徒に還元した。合格後の生徒や親御さんから感謝され笑顔を見たとき、今までの苦労を忘れ達成感と喜びしか残らなかった。これは顧客の問題を適切に分析し解決策を提示するコンサルティング業に通ずるものがあると考える。次に、課題解決の幅の広さである。他の職種でも課題解決はできるが方法や扱う業界が限られる。コンサルタントとして課題解決のプロフェッショナルになり様々な業界と関わり、社会に変革をもたらし未知の世界を創造したい。貴社を志望する理由は三つある。一つ目は世界への圧倒的なプレゼンスである。グローバルに、かつ上流から下流まであらゆる段階で支援を行う貴社の影響力は業界内のみならず商用サービスとして存在感を放つ。貴社に所属し、企業、さらにはその業界に大規模な好影響を与えたい。二つ目は「育てる文化」である。例えば新人研修では、基礎的なスキルからデジタルやITの専門的な知識まで段階的に身に付けることができる。これが他社よりも長い期間で実施される。その後も上司からのフィードバックを定期的に受けられる。この環境で自分の向上心と共に一人前のコンサルタントになれると確信した。三つ目は、貴社の強みである戦略立案から実装・導入、保守・運用まで一気通貫した提案に魅力を感じた。自分のアイデアをあらゆる視点から実現可能性を考慮し、導入後も機能するまで見守る、といった企業に寄り添うべきだと考える。
チームワークを行う際に、どのような役割を担うことが多いですか。チームで取り組んだ具体的なエピソードとともに教えてください。(350文字以内)
新しいことを提案する役割が多い。例として某国のスラム街の現地学校でのボランティアを挙げる。ゼミで平和構築について学び、スラムの現状に衝撃と悲しみが襲った。そして自ら直接スラム街の人々の生活改善の一助になることを目標に掲げた。まず友人らに某国に行くことを説得し、現地学校にコンタクトを取り、9人で現地で授業の手伝いをした。帰国後も募金活動を提案し実行した。我々のSNSや他団体等にも協力を仰ぎ宣伝した。現地学校や他団体との交渉は骨が折れた。話し合いを重ね続けたが、視野を広く保ち、既存の方法に囚われないよう心掛けている。この際自己中心的にならず、発言が苦手なメンバーを含めたそれぞれの本音を捉え意見を出すことが重要だと考えている。恵まれた環境にいる自分が行動すべきという思いで実現させた。