総合職
25 年卒
男性
- 法政大学
面接情報
最終面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 45分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
〇〇大学〇〇学部3年の〇〇です。大学ではプログラミングを学習するゼミに入っており、実際にアプリをチームで開発しました。現在は大学のキャンパスを利用した○○(実在するアプリ)のようなゲームを開発しております。また、それ以外ですと語学学習に力を入れております。本日はこのような機会を設けてくださりありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
②志望順位・志望動機
貴社が第一志望です。私は貴社の運用保守に特化することで、システムの良さを引き出し社会に良い影響を与えるという業務に強く魅力を感じ、貴社を志望しました。貴社のインターンシップを通じてシステムは作って終わりではなく、開発が完了した後、そのシステムの潜在能力を引き出す運用保守の業務のおかげでユーザーはシステムの利点を実感できるという重要性を理解しました。特に、貴社が手がけるマイナンバーなどの社会的に重要なシステムは日常生活に不可欠なものであり、その性能を引き出し、可用性を担保する業務は多くの意義があると思いました。私は貴社のシステムと社会をつなげる架け橋的な業務やそれによってシステムの可用性を担保し、システムの良さを社会にもたらすことで社会を支える業務にやり甲斐を感じ貴社を志望しました。
【深掘質問】
なぜ開発ではなく運用保守がやりたいのですか。
【深堀質問回答】
理由といたしましては、利用者に近い立場で社会に良い影響を与えられるという点で運用保守の業務を志望しております。インターンシップで実際にシステムで社会に良い影響を与えるにはよい運用が不可欠であるということを知り、そのような業務に魅力を感じました。また、主にSierの開発の部分はBtoBの業務形態だと思いますが、運用保守の部分は実際の利用者と密着していてやり甲斐を感じやすいと思いました。以上のことから運用保守を希望しております。
【深掘質問】
弊社の業務の中でどのようなプロジェクトに興味がありますか。
【深堀質問回答】
貴社の運用アセスメントサービスや運用設計サービスなどの運用上流分野で運用コンサルタントとして、運用設計などの業務に取り組みたいです。以前、インターンシップでその業務を体験し、システムの良さを引き出す運用体制をゼロから作り上げることの重要性とやり甲斐を実感しました。特に、ユーザーがシステムの良さを感じられるような運用を設計することは、現在のシステムに支えられた当たり前な生活を支えるという面で日常生活に密接に関わりがあり、やり甲斐を感じたため、運用コンサルタントの業務に惹かれました。
【深掘質問】
現在内定を持っている企業はありますか。また、選考が進んでいる企業はありますか。
【深堀質問回答】
現在内定を頂いている企業はありません。現在は貴社のグループ会社の選考が進んでおります。私は大規模なプロジェクトに参加できるという点で、NTTグループを中心に就活を続けております。ですけれども、そもそもSierという職業柄、また、NTTグループでも基本的にはBtoBの事業形態が一般的な中で貴社は一般的な利用者との関係も他の企業に比べて多く、それだけ日常生活に密着していると感じ、やり甲斐を感じられると思いました。
【深掘質問】
弊社とその会社との違いについて教えてください。
【深堀質問回答】
大きく業務内容に違いがあると思います。○○会社様は○○銀行様のシステムを担当しているという点と比べ、貴社は様々なシステムの運用に携わっているという点で違いがあると思います。
【深掘質問】
大規模システムに携わりたいのならば貴社のグループではなくても同業他社でも良いのではないですか。
【深堀質問回答】
はい、仰るとおりです。
③自己PR
私の強みは、困難に直面した際にも試行錯誤を続けられる忍耐力と継続力です。この能力はゼミの活動でアプリを作成した際に役に立ちました。具体的には私はゼミの1期生で、プログラミングに精通した人もいない中、開発に取り組む必要がありました。特に最初の環境変数を構築する段階で躓いてしまい、チーム全員のモチベーションが低下する事態に陥りました。この状況下で、私はコマンドプロンプトやデータベースに関する知識を教授や文献等から積極的に学び、それがアプリの開発の成功に繋がりました。この能力を活かしてシステムの良さを引き出していきたいです。
【深掘質問】
何人グループで開発をしたのですか。
【深堀質問回答】
7人です。
【深掘質問】
聞く限り、〇〇さん1人でアプリを開発したように聞こえてしまって、他の人は何をしていたのですか。
【深堀質問回答】
はい、アプリ自体は機能ごとに担当を分けて開発をしていました。行き詰まったところを全員に共有して開発を進めるという形式で進行していました。
④学生時代力を入れたこと
私はTOEICの勉強に力を入れました。英語学習の一環としてTOEICを勉強し始め、その過程でリスニングの点数が伸び悩みました。そういった中で自主的に学習法を学んだり、他の人に積極的に指導を仰ぎ、様々な勉強法を試すことでリスニングの点数を〇〇点から〇〇点に向上させることが出来ました。また、TOEIC全体でも〇〇点から〇〇点に点数を伸ばすことが出来ました。この経験から効果や効率を考え、1つの方法に固執しない柔軟な考えを学ぶことが出来ました。
⑤逆質問
前回の面接後の面談で、貴社ではこれから運用保守だけでなく、開発に力を入れていくというお話を伺うことが出来ました。貴社は公共や金融、その他の法人など幅広い範囲で業務をしていると思いますがどのような領域で開発業務を行うのか教えていただきたいです。また、最終的な企業像として運用と開発のどちらに人員を投入する方針なのかについて教えていただきたいです。
【逆質問回答】
質問に対してご回答いただきました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事部長(男性50代)、役員(男性60代以上) |
面接官の印象 | 人事部長の方は常に笑顔で質問も基本的なことばかりで話しやすかった。一方で役員の方は話の矛盾や細かいところなども追求をしていて厳格に感じた。 |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 少し厳格な中進行された。 |
評価されたと感じたポイント | 最初に志望動機や自己PR、ガクチカを全て話してくれと言われて戸惑ったが、そこでスムーズに受け答えが出来たため好印象を与えられたと思う。 |
対策やアドバイス | 志望動機や自己PR、ガクチカなどをすべてスムーズに話せるようにしておくことが重要だと思う。 |