大学カリキュラムで力を入れて取り組んだことを記載してください(授業、講座、専攻分野、ゼミナール、研究室等)
ゼミにおけるデバイスシェア問題の調査に力を入れた。学びの目標は、特定のエリアでデバイス偏在が発生する要因を明らかにし、ユーザーの行動変容につながる要因を掴むことだ。半年間にわたる企業との連携調査では、なによりも技術的制約や事業戦略への理解が、その後の提業の実現可能性に影響する。そのため、ゼミの時間外には本社を訪問し、シェアスタンドの構造や運用について説明を受けた。最初は仕様を把握することで精一杯だったが、制約を踏まえた折衷案を提案するうちに、企業側からも意見をもらえるようになった。結果として、消費者行動を直接分析するには至らなかったが、現実的な施策を検討するには企業の視点を踏まえることが不可欠であると学んだ。現在は、デバイスシェアリング市場の拡大により競争環境も変化しているが、ユーザー行動の分析だけでなく、事業側の視点を取り入れることの重要性を改めて感じた。
住友電工への志望動機、住友電工でやってみたいこと120文字以上300文字以下
世界に誇る技術力を持つ貴社で、将来に渡って人々の生活を豊かにしたいため志望する。大学の雑誌委員会では、企画メンバーだけでなく先輩や教授、学外の編集者を巻き込みゼロから記事を作成し全校生徒に届けた。そこから多くの人と協力し価値を生み出し広めることにやりがいを感じ非鉄金属業界に興味を持った。特に貴社は「グリーン社会の未来を拓く」を掲げ、光ファイバや自動車事業を通じ将来性のある分野でインフラを支えている。若いうちから大きな仕事を任され、速い成長スピードで自身の夢を実現できる点にも魅力を感じる。入社後は営業職として情報通信分野で、強みの向上心と語学を活かして顧客の課題を解決し活躍の幅を海外に広げたい。