25年卒
女性
- 早稲田大学
ES情報
【公共経営コンサルタントになって実現したいこと】
私は地域の課題解決に貢献したいという想いがある。学生記者として日本各地を巡る中で過疎化により医療環境が十分でない状況や、老老介護をせざるを得ない状況の限界集落を沢山見てきた。しかし、そんな地方地域でも自治体の方々は決して諦めず、人々のために必死に解決策を模索していた。そんな姿に勇気を貰い、私も彼らの力になりたいと強く思った。しかし現状、多くの自治体では人手不足や業務の非効率性により、そのような課題解決に投入できる資源が限られてしまっている。私は貴社の公共
経営コンサルティング業務を通じて、自治体の業務の効率化をサポートすることで、自治体が本来果たすべき役割に集中できる環境を整えることを目指したい。更に、自治体が行う課題解決に対しても、外部からの知見を共有することによって、地方部における幅広い課題の解決に貢献することを目指す。
【大学で学んできたことをどう活かしたいか】
学生記者としての活動とマーケティング会社でのインターン経験のどちらも公共経営コンサルタントになった際に活かしたい。
私は学生記者として地方活性化の取り組みをいくつも取材してきた。例えば空き家を有効活用するために空き家バンクというシステムを導入した自治体や過疎化を防ぐために移住者に家をプレゼントする自治体、狩猟免許を利用した地域活性化など、その取り組みへの取材は多岐にわたる。クライアントの課題解決のため、今までの取材で得てきた自治体のユニークな取り組みの知見を公共経営コンサルタントとして活かしたい。
また、私はマーケターとして2年半以上活動してきた経験がある。コンサルタントとマーケターは一見全く違う職種ではあるが、データ分析、仮説思考、など求められる基本スキルは同じだと考えている。マーケターとして培ってきたビジネススキルを活かしコンサルティング活動に活かしたい。