26年卒
男性
- 東京外国語大学
ES情報
学生時代に熱中したことについて教えてください。その中で、難しかったこと・工夫したことを教えてください。(400字以内)
ダンスサークルでのリーダーとしての活動だ。私は、例年出場するダンスコンテストにおいて前年の順位を超えることを目標に掲げた。しかし、所属サークルはインカレという特性上、多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成されており、曲や振り付けの方向性に対する意見が分かれ、議論が難航する場面が多くあった。そこで、合意形成を図るためにブレインストーミングを導入した。デジタルツールを活用し、各メンバーのアイディアを可視化した上で、共通点や実現可能性を基準にグループ分けを行い、優先順位を設定して最も適した案を採用した。このプロセスにより全員を納得させ、チームの方向性を一致させることに成功した。その結果、周囲から高評価を得る作品を創り上げることができ、目標を達成した。この経験から得た「多様性を強みに変える能力」と「チームワーク力」を大切にし、貴社の事業に貢献したいと考えている。
CTCを志望する理由と、入社後、実現したいことを教えてください。(400字以内)
私が貴社を志望するのは、ITによる経営課題の解決を通じて企業の成長を支援したいと考えるからだ。父が経営する翻訳会社は、近年生成AIの活用により作業の効率化が進み、業績も向上した。このように、ITが企業の成長に与える影響を間近で実感した経験から、ITを駆使した企業発展の支援に携わりたいと考えるようになった。特に貴社は、幅広い業界でDX推進を支援し、クラウドやAIを駆使して経営課題を解決している点が魅力的だ。また入社後には、自らシステムを構築し、直接的に企業の課題を解決したい。その契機となったのが、ダンスサークルの公演宣伝のために生成AIを活用し、ウェブサイトを作成した経験である。紙媒体では印刷コストや情報の届きにくさが課題だったが、ウェブサイト導入によりコスト削減と情報の即時共有を実現し、来場者数の増加にも貢献した。そのやりがいから、開発業務に携わり、企業の課題に直接アプローチしたいと考えている。