26年卒
女性
- 法政大学
ES情報
あなたが自発的に挑戦し、変化を生み出した経験を教えてください。(200文字以内)
海外でのインターンで、〇〇の「海外での」販売アイデアをグループで考案する際、日本の価値観に基づいた案ばかりが提案され、最終的なゴールと異なる方向に進んでいた。そこで筋道とゴールを捉え直し、「現地の人の考え方を知る必要がある」と提唱した。現地の人にヒアリングを行いニーズを掴んだ結果それにマッチした案を立案でき、チームの視点が変わり、現地市場に適したアイデアに昇華できた。
大学時代に所属した組織(部活/サークル・ゼミ・アルバイトなど)の課題解決にあたり、あなたが果たした役割について教えてください。(400文字以内)
ゼミでの屋台出店において【前提を疑い、問題点を捉え直す役割】を果たした。毎年恒例でゼミの売りである「〇〇」を販売できなくなり、ゼミ内では「売りがない」ため人気が落ちると問題視された。対策に低価格競走が提案され多数が賛成したが、それではゼミの全体目標である「昨年より利益を出す」を達成できない。情報収集のため先輩に聞き込みをすると、売上の高い店舗は『効果的な呼び込み』をした共通点を見つけた。また、昨年はシフト人数が少なく店外での呼び込みが手薄になっていたことから『〇〇の有無より、そもそも屋台の認知度が低かった』と仮説を立てた。
そこで①ゼミ生全員を四日間のシフトに満遍なく割り振り、呼び込み要員を強化し、②視認性のある看板を持ち歩く工夫を提案・実行した。結果値下げせずに完売し、目標を達成した。チームが目標と矛盾した方向へ進みそうなとき、前提を疑うことで、進行を軌道修正できた。
大学で新しく学んだ知識をどのように深めているか教えてください。(400文字以内)
能動的に学ぶことで知識を深めている。もともと留学を志して入学した国際系の大学で希望していたプログラムが中止となり、受け身な大学生活を送っていた。その中で〇〇学に興味を持ち、主体的に学べる環境を求めて〇〇学部へ編入した。現在はゼミで〇〇を専攻している。大学祭の出店では、ゼミで学んだ〇〇の概念を活用し、収益性を意識した経営を実践した。ゼミの座学では〇〇を学び、〇〇や〇〇の考え方を習得した。それを基に、大学祭では〇〇を算出した。この経験から、〇〇の知識は単なる理論ではなく、意思決定に直結するものであることを体感した。学んだ知識を自身の行動に落とし込むことで、初めて理解できたと感じた。
あなたが将来キヤノンで実現したいことを、志望理由をふまえて教えてください。(400文字以内)
貴社が培ってきたコア技術を活かし、日本ブランドの価値を世界でさらに高めたい。
海外の人々との交流を通じて日本ブランドが高く評価されていることを実感し、その誇りを持って働きたいと考えるようになった。貴社はプリンティングとイメージングの両分野でトップクラスのシェアを誇り、技術シナジーを生み出せる。これは他が容易に模倣できない強みである。特にプリンティング事業は、光学・機械・通信技術などの総合芸術であり、日本は秀でた技術力を有していると認識している。ペーパーレス化が進む中でも、その技術力を軸に世界中の国や地域ごとの多様化したニーズに適した価値創造をすることで、プリントの存在価値を再定義し、持続的に発展させていけると考える。私は大学編入試験の際「情報不足」という課題に直面したが、多角的に情報を模索することで合格した。この経験を活かして、世界中のニーズを探求し、それに応えることで技術シナジーを活かした高付加価値の創出に貢献したい。そして日本ブランドの価値を高めたい。